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P

2007年04月02日 00:51

Pは自分の家来のような扱いをしていたH子が俺のペニスに反応したことに苛立ちを感じていた。自分が見下していたH子の体を嬉々として扱う俺の態度にも苛立っていた。自分の企てが何の効果も発揮しない、それどころか墓穴を掘ってしまった自分にまで苛立ったいた。
しかし、女の体というものの哀しさ、自分が使用済みと捨てるはずだった男のペニスオマンコを押し付け、擦り寄りうねうねと腰を蠢かしていた。
「今度の男は若いのか?えっ若いのかよ」俺は腰の力を抜いて、答えを待った。
「イヤッ!ちゃんとイカセテ!」
「だったら答えろよ、若いのか、誰なんだ!」俺は一旦深々と亀頭子宮口に押し付けると、感じようとPがオマンコ全体に集中、筋肉を硬直させ痙攣を起こしかける寸前に、ペニスを一気に引き抜いた。
Pがのたうち回った。オーガズムの頂点寸前に陰茎を引き抜かれるということは、女にとって最悪のシナリオだった。オマンコ子宮も腹膜もすべてが頂点への緊張準備に入っていて、後は最後の到達点と解放を待つばかりだった体は宙に投げ出された。
もう後戻りも出来ない、前にも進めない、ひたすら両足を腰を尻を身悶えるしかなかった。両の腕は宙を彷徨い、溺れるものが藁を探し求めているようだった。
「イカセテ欲しいんだろう!誰なんだよ!」俺はPの膣口を亀頭でなぞった。
「ああ、入れて入れて入れて!浜田さんよ!」Pの口から禿デブおやじの名前が口を突いて出た。
「何だと、嘘言うんじゃないよ、浜田、あの禿か、あのデブか、あの脂ぎって嫌な部長って言ってたあの浜田か」俺は膣口に亀頭だけ挿入して前後した。
「そうよ、あの浜田さんよ」
「何がサンだ、この間まで糞部長って言ってたじゃないか」
「そうよ糞よ、糞だけどそうなったのよ!」
「金か?」
「そうよお金よ、月10万は大きいのよ」
「そんなに金が欲しいのか!」
「そうよ、欲しいのよ!」
「おれのこれより欲しいのか?」俺は彷徨いのたうち回るPの体を突き刺した。
「そうよ、仕方がないのよ、お金が欲しいのよ」
「そうかわかった」俺の気持は吹っ切れていた。Pの亭主がリストラされた噂は聞いていた。Pの差し迫った状況が理解できた。そして、金と俺との比較で捨てられるのなら、それは納得もできた。
後はPの体が俺を忘れないくらいイカセテやりたいという、つまらない見栄に追い立てられながら、Pの子宮を責めまくった。
「グッワ~!」Pの叫びがホテルの部屋に充満した。
H子が目を爛々と輝かせ、濡れた唇でPから抜け出し、湯気の出ている赤黒く光るペニスにかぶりついた。
続く

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