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久々のクラブ②

2016年06月30日 01:34

久々のクラブ②

久々のクラブナンパして、何とか連れ出しに成功。
このまま強引にホテルに向かってもよかったけど、もう少し確実性を上げるためにバーで飲みなおそうと言うと、嬉しそうな顔してうなずいてくれた。

近くにあったバーに入り、まずはシャンパン乾杯
ここでようやく落ち着いて二人っきりになれた。
しかし実はこの時点でお互いかなり酔っていた。
クラブの中で盛り上がってテキーラ4杯いったのがここにきてきいてきた。
彼女も目がとろーんとしている。
すると彼女がこちらに寄りかかってきた。
スッと肩を抱き寄せてキスをする。
クラブの時とは違い甘えた感じで話してくる。

もうこうなったら言葉はいらない。
シャンパン1杯とカクテル1杯を飲んでバーを後にして、タクシーに乗り込んだ。
するとかなり酔っていたのか、タクシーに乗るなり彼女は寄りかかって寝込んでしまった。
まぁ、ホテルに着くまでは寝かせておこうと思いそっとしておいた。

しばらくしてタクシーホテル街の近くに着いた。
タクシーを止めて彼女を起こすが…酔ってあまり意識がはっきりしていない。
うーん、困った…こんな状態でホテルに行っても何もできないぞ…
酔いつぶれている女性には手を出せない。いや、出したくない。
酔って知らない間にやられちゃったって後で思われるのも嫌だし、なにしろそんな無抵抗な女性エッチをするなど、自分の矜持が許さない。

そういえば以前、近くのソファーがあるバーに行ったことを思い出して、仕方がないので千鳥足彼女を連れて行くことに。
お店に入ると意外と空いていてソファー席もあるとのことで案内してもらい、ソファーに彼女を座らせる。
ソファーに眠り込む彼女をよそ目にワインを頼んで待っていると、フッと彼女が目を覚ました。
そして「どうしてあのままホテルに連れ込まなかったの?」っと聞いてきた。
正直に「酔いつぶれている女性と無理やりSEXするのは俺の矜持が許さない」と言うと、「へぇ~もっと軽い男かと思ってたけど、そうじゃないんだね。見直しちゃった。」と言ってきた。
どうやら彼女はわざと酔いつぶれたように装って、こちらの行動を観察していたようだった。

なんだか気分を害されちょっとムッとしたが、彼女が隣に座ってきて「私のこと、大事に考えてくれてたんだね。アリガト。私のこと好きにしていいよ。」っと耳元で囁いてきた。
そして首に手を回し、ねっとりとした甘いキスをしてきた。

そうなるとさっきのムッとした気分などどこへやら。
頼んだばかりのワインを一緒に飲み終え、バーを出る。
今度こそホテルへ!っと思い外へ出て、ホテルへ向かう…(続く)

このウラログへのコメント

  • masago 2016年06月30日 14:26

    早く書いてね。

  • wiser 2016年07月03日 12:35

    > masagoさん

    続き書きましたぞよ

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