- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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13th Plaza Hotel Part 2
2007年03月09日 00:21
生来、感度がいいのか
それとも異様な状況がたかまりを呼ぶのか
自称看護師は美しく、そして大きくさえずる。
ドアの下に置かれたバスタオルの束の意味がよくわかった。
もしなかったら、あられもない叫びが
エレベーターホールにまで届いていただろう。
「そこ。そこ。そこおお。」
「もっといじって。もっとなめてええ。」
「やだ。やだ。やだああ。」
無理もない。
背後からまわされた指でかきまわされ
股間にうずめた舌でなめまわされているのだ。
OLがからみをほどいて、こちらのペニスをしごきだすと同時に
相手をしていた男も責めにくわわって
とがった乳首を横から吸いだした。
一つの白い裸体に、三つの浅黒い裸体がたかっている。
その猥らな円陣にかろうじて加わろうとOLがうごめく…
スカートの下に時どき、手をいれながら
この曼荼羅を凝視する「見学」の女…
ようやく「乱交」らしい形になってくるにつれて
あえぎ声がさらに切なさを増し
やがて「ヒッヒッ」としゃくりあげだした。
そして激しく体を震わせ、愛液を文字どおり
ピュッピュッと迸らしながら最初のたかまりに達した。
回復までのしばしの時間、戦線を離脱したとみるや
今度はOLがしかけてくる。
背中をむけてこちらにもたれかかっている看護師を無視して
ひざまずいたまま、むき出しの性器を
こちらの顔におしつけてきた。
クンニリングスの強要。
すでに濃い蜜のように愛液が糸をひいている。
当然、それを舌でしゃぶり、すくい上げるようになめまわす。
ぐったりとした看護師の性器を指でほじりあげ
OLのぐしょぬれの性器に舌を差し込む…
かなり強烈な快感ではあった。
「上手。そのベロ。うわああ。」
「感じる。感じる。感じまくるう。」
この女も声が大きい。
自分をおもいっきり解き放っているからだろう。
この展開を案外にさめた表情でながめていた
コーディネーターの視線が
思わずドアの方に走ったのがおかしくもあった。
男二人もおもいおもいの体勢で
女体にしがみつくのだが
若さのせいだろうか、どうもちぐはぐだ。
いまのところ主導権は明らかにこちらにあった。
もっとも最後の段階になれば
二人の女は結局若いペニスをくわえ込んで悶絶し
二人の男は激しい射精のときを迎えるのだろうが…
看護師の股間をなめ続けていた男がベッドに立ち上がると
こちらの口に性器を押しつけているOLの口に
突き出したペニスを押し込んだ。
クンニリングスを強いたお返しのように
フェラチオを強要されたかたちになる。
その男はこちらよりはるかに大きいペニスを持っているのだが
やや硬さが足りないらしく
自らの手を添えて角度を保っている。
苦しそうな表情をうかべながら
それでも必死に口を前後させるOL。
こちらの舌の動きとOLの吸い込みが同期したとき
舌使いがひどくエロティックになったからだろうか、
あっさりと、
まさにあっさりと、
男が放ってしまった。
OLがあわててフェラチオを中止する。
この動きを察して
ベッドサイドにおかれたティッシュを渡してやると
しぼりだすように口をぬぐった。
いかに合意の乱交とはいえ、
高まりきらないうちに初見の男から
口の中に出されては興ざめもいいところだろう。
こちらに投げられたOLの視線には
こちらへの感謝と男への恨めしさが交じりあっていた。
興ざめはこちらも同じだった。
ペースを考えない、
相手を考えないセックスは
決して究極の快感に達しない。
いかに若いとはいえ、そんなこともわからないのか、
と腹立たしくもあった。
放出した男が気まずそうにベッドを降りて
観戦にまわってしまう。
まるで自分の責任であるかのように
「ありがと、ゴメンネ」とささやきながら
OLが裸体を絡めてきた。
ささやかな行為がうれしかったからかもしれない。
しぐさにやさしさがあった。
再びクンニリングスを始めるとさらに大きい角度で
股を開いてくる。
てらてらと濡れてはいるが
フレッシュな桃色の性器が
誘い込むようにうごめいている。
横を見るとアクメから戻ってきた看護師ともう一人の男は
体を交差させて互いの性器をなめあう形になっていた。
こっちの男の方はかなりツボを心得ているらしく
なめられ、なめながら、あいた手を伸ばして
OLの乳房をつかみ、揉みだしている。
もちろん、こちらもOLの濡れそぼりをしゃぶりながら
看護師の手をペニスに導いている。
四人とも時間をかけた。
この淫猥な瞬間をたっぷりと楽しむために
互いの行為を見つめあう。
互いの行為を見せつけあう。
よがり声を聞かせあう。
「ねえ。すごい。感じてるよ。感じてるよ。」
「私も。私も。垂れるうううう。」
「もっと。もっとして。もっとなめて。」
べちゃべちゃ。
くちゅくちゅ。
ちゅうちゅう。
ちゅばちゅば。
じゅるじゅる。
しゅぼしゅぼ。
二組ともわざと大きく卑猥な音をたてる。
いつもの行為の倍の音がするわけだから
高まる速度も速い。
いつのまにか、こちらも「なめあい」になっていた。
そして、男同士の視線があったとたんに
以心伝心で相手の女性を取り替えてしまう。
その行為だけで二人とも明らかに愛液を噴出させる。
「でちゃう。でちゃう。」
「いっぱいでちゃう。」
シーツに大きく広がったシミが2か所。
一人が脱落したものの
これからの乱れが予測できる
卑猥な図柄ではあった…
(続く)
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