趣味は読書、読書メーター、現実的な数字

このところ、休みが続いて、珍しく外出の機会が増え、その度に目につく本を買ってしまった。
3、4日で10数冊買ってしまった。
僕の平日の読書はもっぱら電車の中で、会社への往復の車内がメイン。
電車を待つ時間を含めても、小一時間。文庫本1ページだいたい1分で読むと思うので、一日に40～50ページくらいか。
休みの日は不定で、出かければ、電車や喫茶店、食事の際などに読むが、ほとんど読まない日もある。
こう考えてくると、何の意識もしなければ、月に7、8冊というところか。
文庫本しか読まないので、一冊700円として、5600円。少しサバ読んで、6000円くらい。
自然に読む読書としては、このくらいの規模なのだ。改めて、趣味として大したことないと思う。今回、衝動的に手に入れた本は、完全に一ヶ月の読書量を、オーバーしている。
しかし、これは悪いことではないのだ。現代では、文庫本などは、いや本などは雑誌のような扱いを受けていて、ある程度売れても、少し経つと店頭から消えてしまう。だから、気になる本に出会ったら、予算が許せば出来るだけ手に入れるべきである。
僕も沢山積ん読しておいて、定年になったら、毎日読むつもりである。あくまで、つもりなのだが。