愛情の持ち時間

人それぞれ愛情の続く期間はあるようです

愛した人と一緒にいることはできないと悟った瞬間から

離れるという方向に向いていくように思います

決して嫌いになった訳ではないが

待っている間の時間の長さは耐えられないものがあると思います

耐えられる期間も人それぞれだと思います

耐えられないから

誰かを求めるのも仕方の無いこと

振り向いた時にはすでに遅い事もあります

その期間の過ごし方も

自分の時間を楽しんで待っていることができたら

苦しい気持ちも半減します

しかしいつか振り向いてほしい

愛してほしい

その気持ちに囚われていると

本当につらい

悲しい

そんな時間が永遠に続くように感じてたまらなくなります

きれいな景色を見ましょう

風の香りを感じましょう

緑の芽吹きを感じましょう

散歩しましょう

タンポポも花が咲いています

菜の花も咲いています

ありも出てきました

鶯が鳴いています

散歩して季節の動いていることを感じましょう

ちょっとづつ

気持ちが解けていきます

何度目かの春の日に

私は私なんだと思える日が来ます

そのままで素直な自分でいてください