好きな人とセックスしたい人はちがう？

これは【今】という言葉を接頭語として付ければ答えが変わるものである。


『好き』
『セックスしたい』
『時間軸』
『倫理観・哲学』

で考えないといけないんだよね。


これは『好き』というのを突き詰めると『セックスしたい』気持ちを超越するんだろう。

それを「愛でる」という。

ダ・ヴィンチもミケランジェロもデカルトもゲーテもココに辿り着いたらしい。


ゲーテは「老いらくの恋」で５０以上年下の少女に恋をしてその彼女が嫁いでしまった際に【手を一度でも繋いでおけば。。。】と言い遺してる。
※もしかしたらダ・ヴィンチかミケランジェロか別の人かもしれないけれど(笑)


デカルトは【身体】と【精神】は同一ではなく別々の概念で存在し行動してる説いた際に北欧の王妃から『それは矛盾してるのでは？』との書簡(ラブレター)を貰いその矛盾を認めていた。
この二人は相思相愛になってたからデカルトはその論理の矛盾を認めざるを得なかった。。。とも

デカルトのスゴいところは『人間』と『無生物』を「愛でる」事はかわらないとしたところなんだけどね。

王妃はその説に関して『私と人形は同じなの？』と反論したんだけどね(笑)


個人的には【好きな人とセックスしたい】という欲望より先に「愛でる」にいってしまうので苦労してるんだけどね。

誰でも良いからセックスしたいと思える人が羨ましい(笑)




【メモ代わりの追記】φ(．．)

「やりたいことをして生きる」
「好きなことをして生きる」

この違いなんだろうな。

これは個人個人の価値観によるものだし、どちらでも構わないものであるけれど、
自分は「好きなことをして生きる」と思ってるのでそれについては１歩も引くつもりはない。
苦労と努力、苦痛は付き物だと思ってるから「好きなこと」に関しては口出しされても変えない。
これはねぇ～関係してくる人間はココを掌握したくなるらしいねぇ。
重箱の隅を突っつくように関わりたがるんだよね。

これが【好きな人】と【セックスしたい人】の概念の違いに近いんだろうな。