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『個人指導』

2016年02月11日 00:06

以下は、このサイトで「ブルマ着けたプレイしたい」と要望があったため(笑)コスプレ用に考えた展開の流れの、樹で言えば「幹」部分を、枝葉を増やして書き直したエロ駄文です。

運動着プレイの参考とか部分ネタだとかになれば幸いです。
ってか、こんなのヤりたい人いるのか。(笑)




まどか(仮名)は待っていた。

所属するチアリーディング部の部員たちは、通常の部活動でいない。
まどか独りだけ、何故か呼びだされたのだった。
(――大事な話って……なんだろう……)
学校の体育着姿で、何故かあまり使われていないプールの裏側の小さな部屋で、座ったパイプ椅子をきしませながら待っていると、やがて人の気配がした。

ドアを開けて、顧問の教師が入ってきた。
「おう、待たせて悪かったな。ちょっと他の部員には話せないんでな」
「――なんですか?先生」
「うん、実はなぁ……ウチのセンターパフォーマーなんだけど……大島が転校しちまって、いまは高橋が代役してるが、あいつも今年で卒業だろ?その次がちょっと問題でな」
「問題?誰がやるんですか?」
「それが決まらないんだよ。運動部の先生方はみんな別々の要望だしな、応援団が推薦して来たのがまた別だ。だいたい、どうしてウチの学校はチアのセンターに限って周りが色々言って来るんだか……部内で選んじゃダメだ、って言うんだからなぁ……」
「――先生が大変なのは解りますけど、でもなんであたしに言うんですか?」
「俺がおまえを推薦したんだよ」
「――!」

驚いた。センターには憧れていたが、まどかは自分が28人のセンターを務める姿が実感出来なかった。
想像はしていたが、それは夢だ。実現したらいいな、嬉しいな、という程度の。
「え?あたしって、それヤバくないですか?ウチ巧いコいっぱいいるし、あたしそんなに人気ないし、絶対ブーイングですよそれ!」
「でも俺、おまえから『センターやりたいですぅ』って、100回は聞いてるぞ」
「それは冗談で……ムリムリ、絶対無理ですよぉ」
「もう言っちまったんだよ、会議で。みんなも言ってたよ、無理だって。でもなぁ、はじっこで踊ってるおまえを見ててなぁ、頑張ればやれるんじゃないのか、って思うんだよ。鍛えれば何とか行けるんじゃないか、ってな」
「え~」
「でな、部員に発表する前におまえに話してさ、今のお前のダンスをもう一度確認しておきたくてな」
「ここでですか?」
「ああ、俺1人だけど、満員のスタジアムだと思ってさ、いつもの笑顔でやってくれよ」

そう言うと、教師はスマホを操作した。吹奏楽部で録音した、ブラスバンド演奏が流れる。
口では無理と言いながらも、内心まどかは嬉しい気持ちだった。
憧れているセンター。周囲が「無理」と言っていると聞いて、逆に「見返してやりたい」という気持ちもあった。頑張ればやれるかも?ならガンバってみようかな。で、みんなが納得してセンター抜擢ならカッコイイし、みんながあたしを見る目がかわるかも!

考えていたら、ジワジワとモチベーションが上がってきた。
よし、やろう。センターになれるかどうか、試してみよう!
まどかは全国大会の会場で踊っているつもりになって、笑顔で踊り始めた。

「もっと躍動感出せ!」「もっと笑顔!」
指示が飛ぶ。
「動きを大きく!」「手を抜くな!」
厳しいよ!と思ったが、これがセンターレベル、と思うとダメ出しも嬉しかった。
教師と2人でセンターを目指している、一緒にトップレベルへの階段を昇っている、と思った。

教師がブルマ股間凝視しているのに気付かないまま。


やがて教師が椅子を立った。
まどかの近くに来て、「腕はもっとこうだ!」と両手首を掴んで、ポーズの修正をする。
「はい!」
「脚をもっと開いて踏ん張れ!」と、両足の内側に手を当てて開かせる。
「はい!」
「アンダースコートなんだから気にするな!もっと脚を高く上げろ!」と、背後に立ちブルマお尻から手を滑らせて脚を上げさせる。
(なんか、触ってくる……)と思ったが、「センター取る気あるのか!」「そんなんじゃずっと端っこだ!」という厳しさに、(先生も本気で指導してくれてるんだ……)という勘違いがあった。

音楽を止めて、教師が言った。
「全体的に動きが硬い!」
「はい!」
「そんなんじゃダメだ!」
「はい!すみません!」
「一緒にセンター獲るんだろ!おまえ、柔らかいのはココだけじゃないか!」
いきなり、まどかはオッパイを手で掴まれた。
「きゃっ!」
反射的に逃げようとしたら、逆に抱きすくめられた。
オッパイが揉まれている。
「ちょっと!ヤだ!」
「みんなこうしてセンター獲ってんだよ……。俺が推薦したから、みんなセンターになれたんだよ……」耳元に教師の息がかかる。
「ヤ……やめて……」
「おまえ、こんな硬いブラ取れ。もっと柔らかいのか、ノーブラにしろ。オッパイ揺れるの強調しないとセンター無理だぞ。むしろ乳首を勃たせて踊れ」
「そ、そんなのヤだ……」
「センターなんだからアンダースコートハイレグにしろ。どんどん見せろ」
ブルマお尻が触られる。
「や、やめて……」
「ケツに喰い込んでも下着を直すな。そのままで見せろ。むしろ喰い込ませて踊れ。色気を強調すりゃ、おまえ人気出るよ。俺が保証する。それが無きゃ、難しいかもな……」
「そ、そんなの……」と言った途端、オッパイを揉んでいた手がまどかの顎を掴んだ。
顔を上に向けさせられ、まどかは唇を奪われた。
「んっ……」
逃げようとするが、体育教師の力は強かった。まどかも運動神経には自信があったが、身体を触られ教師の舌が唇を割るのを感じて、その力は萎えかけていた。

既にまどかには性体験があった。
1年前に初体験を済ませた1コ上の先輩と、半年ほどの間にセックスを楽しみ、エクスタシーも実感したことがあった。その先輩とは浮気されて別れたけど、快感の記憶は残った。
その記憶が邪魔をした。
まどかの意思とは裏腹に、身体はあの快感を……求めはじめていた。

教師の左腕がまどかのウエストを抱いて強い力で抱きよせ、右手はオッパイを揉みながら、舌はまどかの舌を捉えている。
唇を外さないまま、教師が言った。
「おまえ、乳首が勃ってるぞ」
聞いた途端、まどかは激しく逃げようともがいた。が、予想していたのか教師の腕は更に強い両手の力でまどかを抱きしめた。
力の差を感じて、まどかの身体は敗北を表すようにグッタリとしていく。
「――やめて……お願い……」そう言うのがやっとだった。

まどかの頬を流れる涙を敗北と判断したのか、教師はまどかを床に座らせた。
ブルマお尻に、床は冷たかった。
教師はまどかの背後に座り、その両手はまどかの運動着に入ってきた。
ブラの上から両方のオッパイが揉まれた。
「これが揺れるのを見たら、観客は喜ぶぞ……反対する奴なんかいるもんか。オバサンはキーキー五月蠅いだろうけどな」
教師の目には、狂気しか無かった。
指がブラに侵入し、まどかの乳首を捉えた。弱い力で、それでも逃れようとするまどかの身体は、逆に教師の身体にもたれかかる結果となる。後頭部が教師の肩に乗ると、教師は仰向いたその唇を吸った。
ブラはやがて上にずり上げられ、オッパイは直接教師の手の中で揉まれた。
勃起した乳首は指先に摘ままれ、くりくりと刺激される頃にはまどかに変化が訪れはじめていた。

まどかは教師に吸われている唇で、教師の口の中にはじめて「あんっ」という甘い息を吐いた。


陽が西に傾き始めていた。
ブルマの上から、まどかの股間は教師に愛撫されていた。
まどかの息が荒くなっていた。教師の指は、まどかの股間を上下に往復していた。
「まどか、もっと仲良くなろう……」
言うと、教師の指はブルマウエストからパンティの中に侵入してきた。
「一緒に、俺と一緒にセンター獲るんだ……」
指がまどかの陰毛を掻き分け、陰唇を割り、中をなぞり上げた。
指先がクリトリスに触れると、教師の指は執拗なまでにそれを刺激した。
その執着心が、教師に潜む狂気を表しているようだった。
「ヤだ……ヤだ……」
まどかの言葉は、既に呟きに過ぎなかった。
濡れてるぞ……嬉しいのか?」という教師の声も、もはや聴こえないのか呟き続けるだけだった。
過去に1本のペニスを咥え込んだまどかの膣は、愛撫に反応して愛液を分泌していた。
まどかは自覚していなかったが、彼女の脚は教師が開かせたよりも大きく開いていた。
円を描くようにクリトリスを刺激していた指がまどかの膣口を突いたとき、まどかの膣はそれをヌルっ、と受け入れた。

指でのピストン運動に反応しながら、まどかの身体は横たえられた。
膣に入ってないほうの手がまどかの運動着をまくり上げ、乳首が吸われた。
舌先が乳首を弾き、唾液に濡れ、歯が軽く噛む。
まどかはもはや、はっきりと喘いでいた。

四つん這いにされたまどかのお尻を撫でていた手が、ゆっくりとブルマパンティごと膝まで下した。
上の運動着が脱がされ、まどかの膝から上は裸だった。
教師のペニスが陰唇を上下し、やがて膣に挿入された。
バックから犯され、まどかの開いた唇から唾液がひと筋、床に垂れた。
狂ったような激しいピストン運動のあと、教師はまどかの膣に射精した。

射精のあと、教師はまどかの性器を舐め、自分の精液を吸いとった。
それは狂気とありありと解る姿だった。
射精後でも硬いままのペニスを、まどかは口に突っ込まれた。
夕日が、2人の異様なシックスナインを照らしていた。

何故かまどかは、(これでセンターを獲れたかな……)と、教師のペニスを吸いながら考えていた。


―― 了 ――



俺の他の作品は「ノクターンノベルズ」というサイトで公開しています。
ノクターンノベルズ」を検索して、トップページで「サクラフブキ」を検索すると、一覧ページに辿りつけます。

◎「僕の夏シリーズ」
  『あの夏の日、ぼくは入院した』
  『夏の休みの海岸で』
  『夏の終わりはイレギュラー

◎「さとみさんシリーズ」
  『あたしのボディガード
  『笑う犬の物語』
  『追いかけて、飛び込んで』

ヴァーサス
  『vs宗教
  『vs訪問販売

文化祭えっち体験』
贋作七夕伝説

あたりがご好評のようです。

無料ですので、おヒマな時にでもどうぞ。(一礼)

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