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15th Route 246 Part 39

2016年01月31日 19:25

15th Route 246 Part 39

ビデオをセットしたわずかの隙に
大きなベッドの枕元には
トートバッグの陰に隠すようにして
ローターや。バイブレーターが置いてあった。

そんなものを使わなくても
激しくイクに決まっているのだが
きっと自慰の様子を見せつけながら
激しく抱き合う姿と同じテープ
録画してしまおうという魂胆なのだろうか。
後で、そのとおり実行してもらおうと思いつつ
ベッドになだれ込んだ。

「ちょっと待って」といいながら
バッグから、小さなTバックをとりだし
それを身をくねらせながらつける。
ぐっしょりと濡らしたほうのTバック
卑猥に丸まってクロッチをさらけ出しながら
ソファのあたりの床に落ちている。
そして身につけたばかりの
妖しい極小の布にも早くもシミが浮き出している。
「二つとももってかえって欲しいの」
「いっぱいしゃぶってオナニーしてほしいの」
彼女のものももう持ってるんでしょ」
「いっぱいしてね。彼女パンティだけじゃなくて」

両手を頭上に投げ出すようにして
仰向けになっている。
回し始めたカメラを意識しての擬態ではなくて
脇の下に吸い付いて
しゃぶって欲しいとせがんでいるのだ。
もちろん、そうした。
唾液でべとべとにした。
すすった。
甘噛みもした。
乳房と脇の下を舌で往復させた。
それだけで股の角度が自然に広がる。
ふりかえってみると
足の指が内側にまわってしまっているから、
これだけの行為で
激しく感じ出しているのだろう。
しつこく舐め続けると
「またなの、またなの。」
と騒ぎ出し、一度全身がそりれかえったかと思うと
次にはがっくりと身を落として脱力する。
こんなアクションが何度か続いた。
イッテもイッテもまだ押し寄せてくる快感
全身で受け止めながら
意識はどこかをさまよいだしている。
声も出なくなり、吐息だけが間隔をちぢめている。
そして、乳房を経由して
下腹部に唇を移すころには
もはや太ももの内側には雫が伝いだし
Tバックの前はさらにぐしょぐしょに滲みだしている。
性器を直接見せるのと同じ、いやそれ以上に
いやらしい股間光景
こちらの佇立からも先走りが流れ出していた。

取り替えたくせに早くもシミだらけになった。
小さな布越しに性器を吸った。
ちゅう、ちゅうと
ことさらいやらしい音を立てながら
染み出してくるたくさんの愛液
すぼめた口で受け止めながら
両手でさらに股を押し広げる。
「やだ、やだ。もっとでなきゃやだ。」
「いやらしい、いやらしい。」
おまんこのシミが恥ずかしい。」
「でも、もっとおおおおおおお。」
「じかに舐めてええ。」
そう叫ぶと履き替えたばかりのTバック
自ら下ろしてしまった。
そのTバックを裏返して
あるかなしかのクロッチをみせつけてから
女の口に
くわえさせ
しゃぶらせての口づけ。
しみこんだ少し塩辛い愛液
甘い唾液を味わいあう。
「うわああ」
「いいのよおお」
おまんこずんずんくるう。」
「またいくうう。キスでいくう。」
「イカされるのくやしいよお。」
よだれが流れ出し
愛液がまたほとばしるが
パンティごしのキスをやめないままに
指を伸ばして
クリトリスをなで上げ
性器をかきまわしだし
さらに愛液を汲み出そうとする。
こちらの背中をかきむしりながら
達した。
唾液を飲みかわしながら
達した。
鋭く達した。
また達した。
唾液
愛液
涙と
汗と
潮が
シーツの上に妖しい文様を描き出す。

そのたまらないシーンが鏡に映り
同時にビデオにも録画されてゆく。
この光景がどこかでいつか再現されるのだと思うと
二人の快感がさらに激しく増すから不思議だった。
そして、しばらくして
意識が戻りかかった女が挑んだのは
カメラに向かって
淫らな玩具を使ってのオナニーショーだった。
やはり…
どこまでも淫乱な女。
もはやうつろになった瞳と
半開きの唇。

「ねえ、見てて。見てて。」
おまんこ女なのよおお。」

(続く)

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