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彼と初めて繋がった日。

2015年12月22日 22:43

食事を終え

車を走らせ


隣町のラブホテルに到着した。



昼間なのにラブホテル駐車場
車は結構停まっていて

「みんなこんな昼間から来てるんだね」

と彼と笑い合った。



部屋を選択して

エレベーターに乗り4階へ向かった。


部屋に着くまで
彼は手を繋いでいてくれた。




部屋に入り
荷物を置いたところで

彼はキスをして私を抱き締めた。


「どうして欲しい??」

と彼が私に聞く。


『首とか背中…舐めて欲しいです。
 …この前みたいに。』


ベットに倒れながら

服を乱して

彼が自分の服を脱ぎ

私も脱いでいった。


私は横向きの体制から
半分うつ伏せになるような形になり

彼はこの前寸止めした日と同じように

私の首や背中をゆっくり舐めていった。


少しくすぐったいような感覚と

ぞくぞくとした感覚が込み上げてきて

自然に声が漏れる。



『…ぁっ……ぁあっ……』



彼の舌はだんだんと下へ下がっていき

彼は私を仰向けにした。


ラブホテルの部屋は
曇りガラスの窓があるタイプの部屋で

電気を消していても

こんな昼間の時間では
窓からの明かりで十分明るかった。


『……恥ずかしい…!』


彼に足を開かれながら

私は両手で自分の顔を隠した。



彼の舌が
私の一番敏感な所に近付く。


彼は舌で優しく

でも激しく

クリトリスをひたすら刺激した。



『…ぁぁっ…ぁっ……

 ……ちょ…そんなに……ダメっ…ぁあ…』



彼は休みなくクリトリスを刺激してきて

私はどんどん息が上がって

声もどんどん大きくなっていった。



『あっ…あぁ…っっ…んっ……

 ちょ…だめっ……お願い…一回止まって…』


容赦ない彼の刺激に
耐えきれなくなって


私の下の方で動く彼の頭を
両手で抑制して

一度愛撫を止めてもらった。



私は乱れた息を整えながら
彼に言った。


『なんか……この前よりも…すごくないですか…?』


「だってちぇなの声出してもらおうと思って。
 ここだったら声いっぱい出せるでしょ?」


と彼は笑顔で言った。



彼の本気の愛撫
今までの比ではなくて

気付けば物凄く濡れていた。



「ちぇなの中に入れたい……いい?」


彼は少し不安げな表情で
私に聞いてきた。



私がもう一線を越える覚悟をしてきていることは
彼には伝えていなかったから

また私に最後の一線を断られる可能性を
考えたのかもしれない。



私は彼の問いかけに対して

首を縦に振った。




彼はコンドームを付けて

私の足元に近づいてきた。



ゆっくりと
彼のモノが私の中に入ってくる。


正直

何をしなくても

ただ入れただけで気持ちよさを感じていた。


彼が前後、上下に動く度に


『ぁっ…ぁあっ…ぁ…んっ』


声が漏れていた。



「ちぇなの中…気持ちいい……
 ちぇなが気持ちいい時、中がキュッてなるね?」


『そう…かな?
 …自分じゃ…よく分からない……ぁっ…』


「そうだよ…
 そうなると、俺もついイきそうになる…
 …気を付けなきゃね?」



彼は自分がイきそうになるのを
精一杯我慢してくれてるようだった。



そうしている内に
私も絶頂が近づいてくる。



彼は正常位のまま
私の右足を腕にかけて

右足だけ私の胸の方に引き上げるような体勢で

彼自身も
私に倒れ込む形になり

今まで以上に
突き上げてきた。


私が一番気持ちよくなる体勢になり

私は一層声が大きくなった。



『ああっ…あっ…気持ちいい……そこっ』


私は彼の首の後ろに
両手を回してしがみつきながら

自分でも腰を振っていた。



『あっあっ…もうだめ…イっちゃう…』


「俺も…イきそう……いいよ…」


『ぁっあっあっ……ぁあっ

 …あっあっ……いくっ…あぁぁああ…』





私と彼は同時に正常位絶頂を迎えた。



気持ち良さの余韻に浸りながら

彼の腕枕で少し眠った。


終わってからも
キスをしたり抱き締めてくれたり

そんな時間も心地よかった。



滞在は2時間くらいでホテルを出ることにした。


荷物をまとめ

部屋の入り口の自動積算システム
会計をした。


部屋を出る前に
キスをしてぎゅーっと抱き締めてから

ホテルを後にした。



帰りは会社の近くまで送ってくれて
車から降りる時も

彼はキスをしようとしてきたけど


「さすがにここはマズイか(笑)」


そう言って止めておいた。



私はさっきまでの気持ち良さを
何度も何度も思い出しながら

家に帰った。



すると彼からメールが届いた。




バックでやるの忘れてた!」



私はメール画面を見て
思わず吹き出して笑った。



次はどんな気持ちいいことしてくれるのかな?

そんな思いで
私はついニヤけてしまった。





ー終わりー






一応

ストーリー的には
ここで一旦区切ります(^^)

この後は一話一話
その時のエピソードを書こうかなと
思ってます♪


今後もお楽しみに\(^o^)/

このウラログへのコメント

  • ベソ 2015年12月23日 00:23

    遂に結ばれたか

    でもそうなる感じやったよね


    続きに期待~

  • にしくん^^ 2015年12月23日 23:13

    この日を境にして、社内でのふるまいは、
    どうですか?
    やっぱり、意識しちゃうよね~^^

  • いちまるよん 2015年12月24日 00:02

    女性目線の気持ちがすごく参考になります!
    何気ないのが、終わったあとに抱きしめたり、キスしたりと。
    またエピソードお願いします(^_^)/

  • ちぇな 2015年12月26日 12:53

    > ベソさん
    ついに壁を越えちゃいましたね(*^^*)
    今後の短編もお楽しみに!

  • ちぇな 2015年12月26日 12:57

    > ♭フラット♭さん

    めでたし♪…なのかな?
    関係は現在進行形なので、結末が最終的にどうなるかは分かりません(笑)
    が、とりあえず今は楽しんでいます(^^)

  • ちぇな 2015年12月26日 12:59

    > にしくん^^さん
    一線越える前からすでに意識しまくりですけどね(>_<)
    職場でもドキドキが止まりません(*^^*)

  • ちぇな 2015年12月26日 13:01

    > いちまるよんさん
    女性はやっぱ気持ちが大事なので、体だけじゃなくてキスとかぎゅーとか、愛情を感じるスキンシップには弱いと思いますよ(*^^*)
    今後もお楽しみに!

  • けい☆ 2015年12月27日 22:28

    おー、とうとう一線を越えちゃったね。
    って、ラブラブでいいよね。年末年始は、彼氏さんとデートできるのかな?
    続編も首を長ーくして待ってるよ。(^O^)/

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