極限まで近づける憧れ。

セックスやオナニーについて吐き出せる場があるのは、有り難い。
焦燥感が充満していて猿のように自慰に耽っていただなんて言える場所が、どこにあるだろう。
ゼロからデジカフェを再会したからできた。
親しいフレンドさんがいたら、きっとできない。
他人との関係性がゼロだから、極端なことも書ける。
少しでも相手のことを知ってしまうと、躊躇いが生まれる。
セックスやオナニーのことなぞ、気安く書けない（言えない）よ。


オナニーの虚しさというのは、男女ともに変わりないのだろうか。
気持ちが落ち込んでいるときに寂しさの発露として無目的にしてしまう自慰行為。
行為のあとに訪れる虚しさは男女ともに変わらないのだろうか。
たいして変わらないような気もするが、女性になることは不可能だから、想像の域を出ないね。
知ってみたい。
女性の快楽。
世界の全部。
宇宙の全部。
好奇心だけは果てしない。


虚しいセックスもしたくはないよね。
利害関係を考えすぎて、してしまうようなセックスは。
するなら、全部出して、のめり込めるセックスをしたいよね。
オナニーも、抑えきれない情動を昇華させるような、とんでもない気持ち良さを感じられるオナニーしたいよね。
オナニーで、そんなにも気持ちいいのなんて、どうやったら味わえるのか、さっぱりわからないけど。
男は味わえないのだろうか。
女性は、味わえるのかな。
性格や考え方の違いなだけだろうか。
すごい道具を使えば、天にも昇るような快楽のオナニーができるのだろうか。
知りたいもんだ。


汗にまみれて体液にまみれてベッドの上を這ってどっちの体かわからなくなるようなことしたいなあ。
でもこれって憧れの域からは出ないものなのかな。
解放し合える相手とならば、できるのかな。
理想と現実のギャップに、相手がいる人も、戸惑って悩んでいるのかな。


理想と現実の差を、極限まで近づけたいね。
セックスに限らず、日常生活も含めて、世界情勢も含めて、全部、全部。