- 名前
- SugarGlider
- 性別
- ♂
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 業者、ポインターだらけなので面倒くさいからウラはやりません。 返信もしないのでご了承...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
恋人の性器や体を過去の人と比べちゃう?
2015年06月03日 22:10
若かりし頃はやってたねぇ。
性器とか体だけじゃなくファッション、メイク、食べ物、会話。。。
ありとあらゆる物事を「比べるという高い目線」ではなく「違い」を探しては失敗を繰り返さないように不安になりながら必死で探してたような気がする。
もうねぇ~不安に次ぐ不安で仕方なかったんだよねぇ。
だからモテない。。。悪循環のキッカケ。
そして時は過ぎモテない絶頂期に何とかしないと!とモテない男達でテニスサークル作った。
動機が不純だからうまくいくはずもなく失敗に次ぐ失敗。
30代半ば仕事も過酷だったし全てが悪循環。。。なんだけどサークルだけは何とか続けていた。
そしてテニスを通してある女性と出会い良い流れに何とか辿り着いた。
まぁその女性とはひと目見て無いな。。。と思ったけど丁寧に対応していたらこの女性が友達、同僚と次々と女性をサークルに連れてきてくれた。
来てくれた女性達を何とか次に繋げてうまく行き始めたその時に『女神降臨』(笑)
綺麗で可愛くて性格も良い。。。
参加してる男達全員が浮ついたよねぇ。
※自分除く(笑)
空気が一変する。。。とはこの事かと思ったもんなぁ。
自分は浮つく手前の「来てくれてありがとう。。。」と感謝するだけで精一杯
連絡先なんか聞くのもおこがましいって感じで接していた。
テニス終わってからあーあやっぱり連絡先くらい聞いておけば。。。と、後悔先に立たず
と思っていたら仕事帰りに思わぬところでバッタリ遭遇。。。『女神再び降臨』
もう身構える時間もなく普通に食事誘ったら予想外のOKの返事。
彼女の借りてる社宅のマンションが事務所の裏のマンション。
親密になるにはそう時間は掛からなかった。
【ここまでが長い前置き】
何故にこんな可愛い娘が自分と。。。
以前なら不安で不安で仕方なかったんだろうけどあまりにも分不相応。
言い換えると『美女と野獣』
不安を抱えるにはその不安が大きすぎて手に負えず手放すしかなかったんだよねぇ(笑)
その後順調に行って二人仲良くお付き合い。
しかし周りはそんな事は知らない。
知っているのは当事者と最初の女性のみ(彼女が部下)
当たり前だが周りからすれば未だに彼女は「彼氏居ない状態」
「こんなメール来るんだけど。。。」と受信メール見ると見慣れた名前が彼方此方に。。。
当時出回り始めた写メでツーショット撮って見慣れた名前の送信者に返信。
そんな行為が彼女の心に更なる火を灯したのは良いが、別方面では火に油を注ぐ大炎上。。。
男の嫉妬、執着心のおぞましさをそれから身をもって知るとは思ってもみなかった。
「彼女持ち。。。」「バツイチ子持ち。。。」等々誹謗中傷のメールが次々と。。。
事実無根である。しかも友人からそんな内容。
しかしながらその中傷メールに先んじて信頼関係は築いているので問題はなかった。
しかし一通のメールがそれを打ち砕く。
「○○さんの事気に入ってたんだよ。」
※○○さんは彼女の元同僚先輩。
在り得ない誹謗中傷には動じなかった彼女もこれには動揺。。。
泣きながら電話してきた。
この電話を訳もわからずに取った瞬間から4時間綱渡りの説明。
彼女の機嫌損ねてはいけないし、彼女と先輩の仲を悪くする訳にもいかず慎重に言葉を選びながらの会話。
電話越しに笑顔になった。。。かと思えばまたすすり泣き。
彼女も不安に押しつぶされないよう頑張っているのだけど
「○○さんを知ってるだけにリアルな関係」
が引いては押し寄せ不安が募っていくばかり。
この不安と誤解を4時間かけて電話で納得させた後は物凄い疲労感。
次の日直接会って話ししたら昨日の泣き声は何のこと?とばかりの笑顔満載。
何て言うことない。。。最初会ったときに彼女はふとそう思って不安になったらしい。
ひと目で気に入ったけれど連絡先聞いてくる訳でもないから「あ~ぁ。。。」と思った不安感をそのメールが呼び起こし直撃したんだな。
しかしながら自分からすれば寝耳に水状態。そんな気持ちは微塵もなかった。
そのことを電話で必死に慎重に言葉を選んで話してる姿勢で「誤解だったんだ。」と確信したらしい。
無事解決出来たから良かったけどその件以来『女性』を比べるというのは自分の中で排除した。
自分の中では○○さんは無かったんだけど、あるように振舞っていたのかもしれないという懸念はあるからね。
この一件で「どんなに綺麗で可愛くとも不安になる。」という女性の一面を見れたのと、彼女の不安と必死になって闘うのを神経研ぎ澄まして聞いてたから不安要素は作り出さない事を心がけるようになった。
デート中に可愛い子を目で追うこともしなくなった。
誤解といえども軽率な行動や何気ない思考が痛い目を見る。。。これが良い教訓になって自分は大きく変わった。
ような気がする(笑)
比べた段階で目の前に居る女性は気づくんだ。
女性とはそういうもの。。。
このウラログへのコメント
コメントを書く