別れを決意する瞬間

『相手に対して自分の願望が達せられないと思った時』に決意はするのだろう。

その後切り出す迄にその判断が正しいのか？という自分なりの事実を獲得する為に人は観察・行動すると思う。

なので決断から実行迄はその関係性により時差は生じるのだろうけどその決断自体は「正しい」決断ではあると思う。

普段のログ文章だと断定的で冷たく論理的になるのだけど、この「別れ」については割りと人情的にとらえるようにはなる自分が居る。

これは「別れ」を決断し実行するには自分の甘さや未熟さを伴う『痛み』があるのと、「別れ」の後には大きな可能性を秘めてるというのもあるのだと思ってるんだけどね。

しかも「別れ」に関してのみ『未練』はあって良いとも思うし。
むしろ『未練』と『後悔』なき「別れ」は「気離れ」とすら思うし。

『時として人間関係を築くには時間を掛ける必要なものもある。』とわかっていればその決断は正しいだろうし。

「別れ」も「出逢い」も同じだけの可能性を秘めてるというものだろうしね。