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シェールガスの問題点とは
2014年09月07日 18:00
中国が世界最大のシェールガス埋蔵量を有することが明らかにした一方、
すべてのシェールガス採掘を行えば水不足と水質汚染という二重の災難をもたらすことになると指摘された。
中国のシェールガス埋蔵量が30兆立方メートル以上で米国の2倍に相当し、世界一であるとされた。
しかしその一方で、シェールガス採掘には百万リットル単位の水を砂や化学薬品とともに岩盤に注入する必要があることを説明したうえで、中国のシェールガス資源の60%以上が水不足の地域に存在することを指摘した。
さらに、採掘に使用した水の10-75%は地表に戻るが、その水には有毒な化学薬品成分が含まれており、採掘企業はこれらの水を回収して再利用する必要があることも紹介。適切な処理が施されなければ、現地の地下水が汚染されることになるとした。
中国の主なシェールガス埋蔵地が四川盆地やタリム盆地といった水資源が極めて不足している地域に集中しており、ガス採掘が大きな試練に直面する。
さらに、埋蔵量の多い地域はすべて人口密集地域であり、採掘にあたっては灌漑用水のみならず、工業用水や生活用水とも水資源を奪い合うことになるとした。そして、処理が不適切であれば水不足と水質汚染のダブルパンチを被ることになる。
シェールガスは従来の石油に比べ、コストが安い。
中国はおそらくこうした問題を解決せずに、コスト競争のためにまた地下水汚染を引き起こすと思う。
環境汚染に関して、中国は素直に日本の技術を利用すべきである。
このウラログへのコメント
中国はちょっとヤバイですね
良い方法で活かされるとイイと思います
あの国の考えそうな事ですね!^^;
あの国は、これ以上汚染が進んだら、ヤバイのでは?
あの国らしい本末転倒な事ですね。
限りある資源なのですから安全に有効にと考えて欲しいです。
それと標高が高いこと、シェ-ル層が深い地下にあることも経済性・技術面で困難に
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