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お尻の処女消失!??

2007年01月08日 23:56

まあ、ビックリみたいなタイトルを書いてしまいましたが、
誤解の無いように先に言っておきますと、
ワタクシにそっちの気は全くありません!!

正真正銘、男であり、

女性という存在が大好きなただのドスケベヤローです、、はい。。

じゃあ、何なのこのタイトルは。。。

ってごもっとなご意見。。

これは数年前、というか結構前、
二十歳を目前に、もうすぐ成人式だ~、、
などと何も考えずに過ごしていたある冬の日の出来事。。

なぜかお腹の具合が悪い。。。

といっても、おっきい方ではなく、ちっさい方。。

とってもとってもトイレが近いじゃありませんか。。。
世に言う頻尿ってやつです。。
そうですハルンケアのCMでおなじみの。。。

うぅ、膀胱の辺りがキリキリと痛い。。

なんなんだ、この痛み、そしてこの頻尿。。

しばらくほっといたら治るかなと思い
数日間放置。。。

って全く違和感改善しないし。。というよりむしろ酷くなってきてる気がするし。。。

しかし、ワタクシ、この時期全く身に覚えがありません。。
そう、性の病気になるはずが、ありません。。
だってこのとき、彼女いませんでしたし。。。
Hしてませんでしたし。。。

ましてや、風俗なんてまだ、行ったことありませんでしたから。。。
だから、オレとしては、なんでって感じ。。。

まあ、膀胱の辺りが痛い訳ですから、、性病とはかぎりませんよね。。。

そこでワタクシ、意を決して泌尿器科へ。。。
オレにとって泌尿器科は未知の世界、、というよりずっと未知であってほしかった世界。。。行きたくねーし、泌尿器科なんて。。。
だって、先生にアソコをさらけ出すんですから。。。

大半は男の先生に。。。オレの行った病院も先生は男でした。
何が悲しくて自分のイチモツを男に披露しないといけないんだっ。。。
まあ、女の先生でも、それはそれで微妙ですが。。。

何はともあれ行ったんです。勇気を振り絞って行ったんです。。

そこは、まさに異世界。。。

患者さん、おじいちゃん、おばあちゃんばっかり~。。。。。。

その当時のオレの年齢のヤツなんて、一人もいません。。。
この時点で相当ビビッてますオレ。。。

そして、受付へ。。。

中にはもちろん看護婦さん、(今では看護師って言わないといけないのかもしんないですが)

そうそう、ちなみにこの病院、来る患者に対して配慮しているのか、受付のちょうど目線の高さ辺りのところがすりガラスになっております。。。

それがさらにオレを何か踏み込んではいけない場所に踏み込んじゃった気分にさせます。。。

そして待つこと数十分。。。

診察室に呼ばれ、、診察開始。。。

先生が一言、、

「どうしたの、、、女遊びでもした??」

って、あなた、、第一声目がそれですが!!!
初対面のいたいけな青年に向かって、第一声目がそれですか・・・

ワタクシ、苦笑いするしかありません。。。
今なら、いや~、そうかもしれませんね~、ってオイっなんて乗り突っ込み出来るかもしれませんが、、
純粋ムクだったあのころのワタクシは、ただただ苦笑いするしかありませんでした。。。

そんなビックリな第一声の後、さらに追い討ち。。。
「ココ最近、風俗とかは行ってない?
 恋人との性交渉は?
 他に身に覚えあること無い???」
ワタクシ、おろおろしつつも、否定。。。

そして
ようやく症状を聞いてもらえ、説明。。
まずこれが先だろ・・・

次はじゃあ見せてとのこと。。。
気は進まんがしかたない。。。診察に来た訳ですから。。。

そしてワタクシのチンチンの診察へ。。。
痛いのは膀胱付近なんですが。。。
まあ泌尿器科だからそこまず見るわな。。。

サオの表、ウラ、カリの表、裏、それから玉、袋。。。
一通りチェックを終えて、、
あぁ~、羞恥プレイやっと終わったよって思ったおれ。。。

そりゃ思いますよね、チンチンの診察終わった訳ですから。。
でもね、終わってなかったんです。。。
こんな羞恥なんて、まだまだ序章に過ぎなかったんです。。。

なぜか先生、
「じゃあそこのベッドに横になって」って言うんです。。。

ワタクシ??です。。
Why??????
です。

そしたら、先生おもむろにゴム手袋なんてはめちゃってるじゃないですか。。。そう、あのラテックスの、肌にピッタリのゴム手袋。。。

ワタクシ、さらに???です。。。

そしてさらにこの先生、、ゴム手袋をはめた手の人差し指になんかワセリンみたいなもの塗ってるではありませんか。。。

先生、その指どうするおつもり???

ワタクシ恐る恐る聞いちゃいました、、
このこれから行われようとしている、恐ろしい儀式の内容を聞くために、勇気を振り絞って聞いちゃいました。。。

せ、せんせい、、今から何するんですか???

そしたら先生、
「いいからいいから、じゃ、両足を抱えて」って
ワタクシ、世に言う、マングリ返しに近い体制にされました。。。

そしたら、あなた、、、その後に何が起こったと思いますか。。。

ラテックスゴム手袋ワセリン人差し指が、、、
ワタクシの未開の地へ、侵入しようとしているではありませんか。。。

ワタクシ、驚愕と恐怖で悶絶です。。。
な、なにするんですか!!。。。
ちょっと切れ気味ですワタクシ。。。

そしたら先生、前立腺を触診するために肛門から指を少し入れる必要があるとのこと。。

な、なんですと~ーーーーーーーーーー!!!

む、むりです。。。

しかし、ワタクシの悲痛な叫びなどなんのその。。。

先生、「はい~、力抜いて~。力抜けば痛くないからね~」ってやさしく声をかけてきます。。。

イヤイヤ、無理無理~ーーーーー。。。。。

と心の中で絶叫しつつ、

はぁぁぁぁ~。。。入っちゃった・・・
なんかクィっクィって指で前立腺を押してます。。

「どんな感じですか~?」って聞いてきます。。

いやいやどんな感じって、何か気持ち悪いですーー。。。

ようやく、この羞恥、人生最大の屈辱と言っても過言ではない状況から、次の瞬間開放されました。。。

ワタクシ、め、たぶん血走ってたと思います。。。
そして、軽く涙ぐんでた、、てか、涙あふれてたかもしれません。。。

そしてワタクシはティッシュを渡され、お尻を拭き拭き。。。
ってこの姿、最強に惨めです。。。

そんなこんなで診察終了。。。
結果は「たぶん膀胱炎ですね~、じゃあ薬出しときますので」って軽く笑顔でいいます。。。

オレもう早くこの場を去りたい。。。

そしてもう終わりと思った瞬間、この先生最後にとどめの一言をワタクシに、、、
「一応念のため、精子も検査しておきましょうか。。。ハイっ」なんか明らかに検尿の場合とは異なる小瓶を渡されました。。。そして先生「とり方わかるよねっ」っておっしゃいます。。。ワタクシ苦笑です。。。

後日、家で精子を取り、小瓶に入れて病院に提出しました。。。
幸い、以上は無く、膀胱炎も風邪で抵抗力が弱ってるところにさらに冷えてなったんでしょうとのこと。。。

それにしても、最悪の体験でした。。。

このウラログへのコメント

  • リリ- 2007年01月09日 00:32

    笑いながら読んじゃいました^^;笑

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