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【お題日記】友達だった人に恋しちゃう瞬間は?

2014年07月05日 09:46

う~ん、ちょっと分かんない…。


友達は友達だからなぁ…(-_-;)


こんなこともございました。


クラスは同じになったり違ったりしつつ、高校まで一緒だった友達のヒロミくん。


高校生の時は、いつも飴を持ってて『ねぇ、飴ちょうだい♪』って言うと


『仕方ねえなぁ。いつも持ってるわけじゃねぇぞ。』って言いながら渡してくれる。


『そんなこと言って、いつも持ってんじゃん♪』と私。


『うるせぇよ。』と言いながらもヒロミくん笑顔だし。


毎回そんな会話をしていた私達。


部活も同じバスケ部


練習中も目が合うと、コッソリ手を振ったりしてた。


高3の夏…ある日、友達に『ヒロミくん、彼女できたんだよ。』と言われた。


『えぇ!そうなの?』とマジで驚いた私。


『うん、私の中学の先輩がヒロミくんのこと好きって言っててさ。彼女いないって言ったら告白したみたい。
今度の土曜日デートするんだって。』と友達。


そんな…ヒロミくんに彼女ができるなんて…。


めっちゃ奥手だったのに…他の女が彼女になるなんて…告白されても断れよ!!


と思った自分に、これまたビックリ


私…友達だと思ってたけど、ヒロミくんのこと好きだったんだ。


彼女がいるんじゃ、もう飴もらえないじゃん…何か寂しくなって涙が出た。


次の日『ねぇ、飴ちょうだい。』と言うと、いつものように飴をくれた。


『ねぇ、彼女できたの?』と私。


『うん…』とバツの悪そうなヒロミくん。


彼女に悪いから、もう飴はもらわない。』って言うと、ヒロミくんはビックリしてた。


それから、奥手なヒロミくんに彼女が飽きてしまい、長続きせずに別れてしまった。


『先輩がね、手も繋がないし、キスもしてこない。デートしても無言だしつまんない。』って言ってると友達が言うので


ヒロミくんって、そういう子じゃん。』と言ってしまった。


ニヤニヤする友達に『小学校からの付き合いだもん!!』と赤くなりながら必死に説明。


『はいはい、バカだよねぇ。あんた達。』と友達。


それから、しばらくして…ある日、ヒロミくんに呼び止められた。


『ほら、飴やるよ。今回は、特別に2個。お前好きだろ?』と私に飴をくれた。


手のひらには、サクマのいちごみるく。


私の好きなキャンディー。


『いいの?ありがとう♪うん、好き。』と笑顔の私。


『また、飴もらいに来いよ。』と言った後、しばし無言。


『今日の帰り、一緒に何か食べに行くか?』と誘われビックリ


『うん、行く。』と即答。


帰りは、喫茶店お茶


私とこんなに盛り上がるのに、彼女とは盛り上がらなかったのって不思議。


それから、また『飴ちょうだい♪』ってもらいに行く日々が再開した。


お互い、好きって言わなかったけど…時々お茶して帰るようになった。


淡い高校生の思い出でした♪

このウラログへのコメント

  • 2014年07月05日 09:57

    やっぱり相性ってあるんだろうね!

  • TO-Y 2014年07月05日 10:14

    そんな汚れていない時期もあったんすね・・・w

  • びん ちゃん 2014年07月05日 10:24

    青春だね。(^o^)

  • ☆ひかる☆ 2014年07月05日 11:16

    そんなピュアな時代もあったんだね(・∀・)ニヤニヤ
    結局付き合わなかったの?

  • casper 2014年07月05日 11:45

    端から見たら「付き合ってる」ですよね(^^)

  • 安二郎 2014年07月05日 14:23

    う~ん、いい話だね(笑
    きっと、その頃から今ももなさんのハートは変わってない
    自分の気持ちに素直だね

  • バボン 2014年07月05日 18:22

    小さい時から身近の存在だったからそう言う気持ちなんだよ
    多分恋していたんだよ
    気が付かなかっただけ!

  • りく1 2014年07月05日 23:44

    お互いにすきだったんだね。
    いい思い出だね。

  • 隼鷹 2014年07月06日 18:01

    いいなぁ~(笑)
    素敵な思い出ですね^^
    やっぱ高校生ぐらいが一番楽しかったかな

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