- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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12th Shin Yokohama Part 18
2006年12月31日 23:18
「おまんこ」と叫び
「ちんぼこ」とわめき散らす…
そんな風に淫語を繰り返させることはあっても。
あるいは、セックスのアペタイザーとして
卑猥な会話をしながら互いの手や口で
性器をまさぐりあうことはあっても。
考えてみれば、
体をつないだまま、
挿入したまま、
ペニスで膣内をゆっくりとかきまわしながら、
話しこむようなことはなかった。
いつも、よがり狂わせることに集中していたからかもしれない。
大波ばかりを浴びせるのもいいのだが
奥深く静かにうねる海の凄さに気づくべきなのだろう。
男との体験を重ねてきた淫乱な人妻とだからこそ
できたことなのかもしれないが
こんなに静かで卑猥な性戯があることにも気づかない
バリエーションの少なさが
あれだけ共に狂いまくり、恥戯をくりかえしていた女を
由香に追いやってしまったのだろうか?と思ってしまう。
ひどく卑猥な会話がたかまると
その瞬間「ウッ」とうめきながら
眉毛が寄せられて
淫液がその量をどっと増やす。
会話が途切れると
ペニスが硬度を失いかけるのだが
そんなときは腰が微妙にゆすられて
締め上げる力が増え、新たな鼓舞を誘う。
こうして身体をつないだまま
とんでもない性の過去をさらけあうのは
まさに「枕ことば」の応酬だった。
「大学生二人に全部見せたんだ、オナニー。」
「うん。真昼間の林の中。
すぐ入れてきたんだけどすぐおわり。
でも道路から遠くなかったからどきどきした。」
「誰かに見て欲しくてどきどきしたんだろ?」
「そうかも。ちょっとヘンだった。
だって二人ともへたで、すぐ勝手にいっちゃったんだもの。」
「で、オナニー?」
「火ついてるのに消えないから…太い木にもたれかかって…」
「股ひらいちゃった?」
「ブラずらして、スカート、そんとき珍しくミニだったけど、
スカートもパンストも足首まで下がっちゃって。」
「パンティは?」
「あ、そこ。もっと!
ヘンにもやもやしてたから白のTバック。朝から少し濡らしてた。」
「それを?」
「ずり下げて、指で押し広げて、見せつけて。
中指と薬指でかきまわしだしたの。
おつゆがおろしたパンティの上にぼたぼた垂れた。」
「いまみたいに、いっぱい垂らしたんだ。」
「そうよ。そうよ。あっ。また。そこ、突っついて!
で、中腰になるとパクッと口あけちゃうでしょ。」
「見られて昂奮して余計垂らした?」
「うっ。そうよ。二人ともじーっと見ながらまた大きくしちゃって…
だから、このオナニーで、何度もなんどもイっちゃった。よかった。」
「いまは?これは?感じる?」
「うわあ。きょうもすごいのよ。すごいのよお。
で、二人の銜えて、呑んじゃった。」
「おいしかった?」
「味はそんなじゃないけど。一人は濃くて、一人はうすめ。
しゃがんで二人の呑む自分に昂奮したよ。
でも呑んだあと、なぜかさめちゃって、さっさと帰った。」
「その後は?」
「ダメよ。しぼんできちゃってるよ。ホラ、こうするから大きくして。
シャワーあそこにあてて。その後オモチャで。イキまくった。
まだ、カラダ熱かったから、帰ってくるなり玄関で旦那襲って…」
「淫乱妻か?」
「うん。昼間のオナニー思い出しながら。」
「ははは、オナニー思い出してセックス?逆だよね。」
性器を結合したまま
上になり、下になり、横になり
その二人の肢体を鏡で確認しながらの会話、
と言うより快感をたかめるための告白の交換。
時に行為に集中して、腰を突き出しくねらせて、
硬度を保つようにしながら挿入を強く望むかと思えば
自分の言葉の内容に感じ入りながら愛液を噴出する。
そして白い肢体がまるで征服するように上になったとき
強者と弱者が入れ替わるような錯覚に襲われた。
期せずして、今度は人妻からの尋問が始まった。
「ね、どうしてセックスの後に私を呼び出したの?」
車の中では、この質問を指の動きでかわしたのだが
今度はそのテが使える状況にはない。
もとより、人をだますのが苦手の性分だから
この人妻に会う前の、女と由香の話を始める。
眼の前で異常な性交を見せつけられたこと。
いつまでも終わらないこと。
性器を海鼠のような太いティルドでつなぎ
アナル同士をネックレスでつなぎながら激しく達したこと。
膨らんだ性器を重ね合わせながら同時に放尿して果てたこと。
その強烈な光景に思わず射精してしまったこと。
長年の性交の相手を、レズに絡めとられてしまったこと。
ひどく「まとも」な性交で自信を取り戻したかったこと。
委細を話した。
細部まで克明に話した。
3Pどころか、乱交を経験し、
見知らぬ男たちに望んで輪姦され
大勢の精液を体中に塗りたくられてきたこの淫乱な人妻でも、
それほどまでの異常な世界の経験はなかったのだろう、
話が進むにつれて、ペニスをなまぬるく包んでいた愛液が
むずむずと流れ出すまでに量を増やしている。
そして、性器を重ね合わせての放尿にまで話しが及ぶと
上に乗ったまま身体を上下に激しく動かせて
深め、浅めとつながった部分に刺激を加える。
そのまま自分の手で乳房を揉みながら登りつめ、
どっと倒れこんでくる。
「ダメそんなエッチな話。話だけで感じるううう。」
「あ、あ、なにこれ?イっちゃうよおお。」
激しく唇を吸おうと求めてくるのがいとおしかった。
しばらく自分が戻ってくるのを、
唇をおしつけながら待っているのもつかの間。
次の瞬間には、もう腰を振りながら
またさらなる快感を求めて性器を収縮させている。
「うっ。そこ。それでなのね。いきなり入れてきたの。」
「激しかったよ。すごく感じたもの。」
「大丈夫よ。歓ばしてくれてるよ。こんな風に。」
そういいながら、上になってだきついたまま
さらに激しく腰をくねらせ、次に体を入れ替えて正常位を望む。
すでに性器をつないだままでかなりの時間が経っている。
弛緩するとすぐに佇立を求められるペニスにも
そろそろ限界が近づいている。
それを予知しての正常位のリクエスト。
目がぼうっとかすみ
上唇がまくれ上がり
肌が桜色に染まっている。
その突き出された唇の中に唾液を注ぎこむと
背中によく手入れされた爪を立ててくる。
多分、あわやかな、そして淫らな傷跡が二条、
背中についているに違いない。
その傷跡を見たらまた性器を濡らすだろう、この人妻は…
と、思いながら抽送のテンポを早める。
「うわああ。いいよおお。いいよおお。」
「何で、なんで、こんなにいいのよおお。」
「あなたなんていやああ。いやあ。」
「もっと。もっと欲しい。」
「もっと来て。中に来て。」
そういいながら、頭の下で乱れた角度に横たわっている
大きめの枕を腰の下に当てた。
当然、性器が突き出された形になって
ペニスがさらに深く子宮壁にまで達するようになる。
二人同時に抱く強烈な快感への予感。
喘ぎ声が交錯し、双方の腰の動きが激しさを増す…
だが、そのとき、携帯のベルが鳴る。
携帯電話そのものがようやく普及しだした頃のためもあって
こちらのナンバーを知る人間は少ない。
そして、由香に奪われた女もこの数少ない中の一人だった。
(続く)
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