通常の欲望を逸脱した願望＝変態であるなら、間違いなく変態ですね！

とても観念的な問題とは思いますが、自分自身では自覚は無いです。
基本的にSEXとは自己完結した性癖がベースにあると思うのです。勿論パートナーがいないと体験できない行為であるため、この対人関係において一般的な社会通念に反する行為と感じられるものを異端＝SEXとの場合は変態行為とし、この行為を好む性癖を持つ人を”変態”と呼ぶのかな？

社会的にSEXは生殖行為としては大いに認められており、この肉体の声を上手く社会という集団の強化のために奨励する考えがある。男女の生挿入に関して制約をつけるとするならば”婚姻関係にあり子供を育てて行ける男女”ということなのでろう。ここから未婚同士の快楽のためだけに行う行為や同性間の行為はすべからく反社会的行為となり基本的に変態～と言って忌み嫌われるベースとなる。

と考えてみるとSEXと言う行為を社会的な観点から見た倫理観に、私達は無意識に取り込まれているということが判る。別にやりたいことをする（パートナーも同意の上）のであれば変態の誹りは気にならないですけどね。

SEXにおける願望は男性の場合特に未体験の事に対するものが強いと思われます。このことは反面”射精による快感”がほぼSEXの快感であると信じているため、その他のあらゆる行為に失望したとしても何とか快感を得ることが出来ることから来ています。
対して女性の場合そもそも手軽に快感を得るという状態でないために、様々なHな行為が必ず快感を得られる保証がないと思われます（この辺りはアナルセックスでNHさん、ウケの男性が自分の快感よりも相手の快感に同化して精神的な満足感を得る方を望むのに近い感覚なのかもしれません）、またSEXに快感よりも満足感（被愛感）を求めがちな姿勢も、同様に快感の補填なのではないのか？と思われます。

よく言われる変態行為のパートナー募集と言うのは、快楽主義者にとっては至玉の関係なんだろうな？と妄想します。同じ精神的立ち位置にいることさえ確認できれば安心してお互いの欲望を満たし合うことが出来る、と言うことなんでしょうね。一般人にはSEXに愛情をかける（ドーナッツにチョコをかける・ハンバーグにデミグラスソースをかける）必要があるのに対して、彼らはお互いの性癖に行為が加わるだけで満足できる大人な性癖の持ち主なのかもしれません。

私達もそれぞれの性癖をじっくり客観的に見てみると大人なものがあるかもしれません。

ちなみに私は最近犯すよりも犯しあいたい願望があります。ペニスでもペニバンでもいいのですがアナルをどうにかして欲しい願望ですね。正直に言えば女性のような立場で快感を得てみたいと言うことです。それだけではなくてやりたい願望も健全にありますが、両方の行為にずぶずぶに溺れてみたいと言うことのようです！

ね？立派な変態さんでしょ？？？