【25100】41-02、消費税

百質。

Q:もしも「有識者会議」にあなたが出席するならば？
A:消費税廃止を意見する。
そもそも日本は「自由と寛容と個人尊重の国」であり「思想と言論の権利が保証されてる」筈なのに、誰ひとりとしてあの会議で「消費税廃止」「消費税down」を意見するものがいなかったのは理屈としても常識としてもおかしい。
大半が「消費税upは仕方ない」で、その他は「5%維持」だった。

今回政策の目的が「税収up」にあるならば、寧ろ「税収を上げるために消費税をdownする」という意見も然るべきだし、大学で税について学ぶとまず間違いなく触れる理論だ。
具体的にはういっしゅの3%にすれば、間違いなく消費税による税収は上がる。
もうひとつは良心・心情として消費税を廃止する意見だ。消費税や煙草税等は「金持ちが潤い貧乏人が死ぬ」システムを採っている。また、ういっしゅの時にバブル景気が崩壊して経済氷河期に突入したキッカケも事実だ。
要は国民の気持ちが萎えるのである。消費税でいくら税収を得ようがそれでは埋まらないレベルの心理ダメージが経済に及ぼされてるのだ。
消費税は廃止すべき