【処女喪失】ハイジ様の日記より(2/2)

現れたホスト（以下Nさん）は、優しそうだし、紳士的。
ほっとする私。

作り笑顔で会話をしながら、頭の中では
たかがマッサージをしてもらうだけ、たかがマッサージをしてもらうだけ、たかがマッサージ・・・
とリピートして、心を落ち着かせていた。
でも、やっぱりパニクってた。
とうとう始まっちゃったよ、ってな具合に。

はじめに一緒に風呂に入った。
リカは、小学生まで、パパと一緒にお風呂に入っていたけど、
男の人とお風呂に入るのは、小学生以来！
でも、相手はプロだから大丈夫なんだ！と言い聞かせ、裸になった。
そんなリカだから、Nさんのペニスも、全然直視できなかった。

風呂から先にあがってテレビを見つつ、
は?、何やってんだ、私。
って思ってた。
めちゃめちゃ緊張してたし、やっぱり不安だった。
風呂から上がったNさんが、たぶん私の緊張を解こうとして、ベッドの横に座って、軽く触ったりしてたけど、
自分はどうしたら良いのか、全然分からなかった。

マッサージが始まった。
パンツはいてたし、うつ伏せだっかから、あまり怖くなかった。
マッサージは気持ち良いような、こしょばいような、そんな感じ。
これなら大丈夫って思ってたけど、パンツを脱ぐことになり、
気が付いたらアナルを舐められていた！
で、ふつうにクンニをされていた。

クンニはめちゃめちゃ気持ち良くて、２回イッちゃったけど、
イッたことを申告した方が良いのか、なんだかよく分からなくて、黙ってそのまま舐められてた。
イった後はクンニがちょっと痛くて、
「ちょっと痛い」って伝えたら、
「ごめんなさいね」って謝られて、『いや、イったからなんですけどね』って思ってた。
イった時は、めっちゃ体がビクビクってなって、オナニーとは違うんや・・・って思った。

Nさんはワインを持ってきてくれてて、それを飲んで会話をしたりしつつ、休憩を何度もいれてくれた。
Nさんの性に関する話は、すごく面白くて、
「この人はちゃんと哲学持ってるんだな。プロフェッショナルなんだな。」って思った。
緊張もだんだん解けてきた。

その後、６９もした。
ペニスを口に入れるなんて大それたこと！って思ってたけど、
別に何も怖くないし、嫌じゃなかった。

その後の流れで、挿入もすることになった。
全然入らなくて、Nさんはいろいろ頑張ってくれていたけど、その間私は
『入らなかったら、入らなかったでいいや。』
『でも、もし入ったら、私は処女じゃなくなるんだ』
『でも、初体験は、Nさんが安心かもしれない』
などなど、いろいろ考えていた。

入れる時は痛くて、ちょっと涙が出たけど、
入った後は、痛くなくて、初めて感じるようなジーンという快感があった。
Nさんが笑顔で「よく頑張ったね」「おめでとう」と言ってくれて、すごくうれしかった。
入れてる時、チューしてくれたけど、
それがものすごく心地よかった。

Nさんに初体験させてもらって、結果的に良かった。
処女じゃなくなったら、何か自分が違う者にでもなってしまうんじゃないかって思ってたけど、
別にそんな大したことじゃなかった。
リカはリカのまま。当たり前だけど。
Nさんは、すごく優しいし、上手くしてくれたから、
日本中の女の子が、初体験はNさんとしたら良いのにって思った（笑）。