- 名前
- azamino
- 性別
- ♂
- 年齢
- 65歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 白髪と髭、 明るく楽しい女性が好き 趣味は旅行、温泉、美術館巡り 美味しい食事、孤独...
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DVについて個人的な考察
2013年03月18日 05:26
ブレンドさんの一人がDVで別居中
会社で待ち構えた御主人に拉致され
何とか説得して翌日会社に行き
其の儘実家に逃げた…
まだ若くて美人でセンスも良い彼女
ユーモアのあるコメント
仕事もしている
そんな彼女が、何故DVのご主人と?
そう感じたとき
思い当たることがありました
私も父親の暴力で小学生時代を過ごし
父親が恐いと思って育ちました
暴力を受けている時のあの気持ちは
辛くて悲しくて
私は泣き叫んで
誰かに助けを求めています
それが叶わない時の
あの孤独感は
二度と味わいたくない
そんな辛い気持ちでした
なのに何故それを今度は
自分がするのでしょう?
仕返しなどでは無い
そうする事でしか
愛する気持ちを表現出来ないのです
父親も本当に私を愛してくれていました
でもその愛を伝える方法を知ら無かったのです
昔の日本には
ILoveYouと言う言葉に対応する言葉は
無かったのです
私は愛していますあなたを
なんて誰も言わない
戦後米国文化が浸透してからの話
大人に成ってから英国で過ごした夏目漱石は
その事を知っていた
だから別の言葉を充てた
そう思いました
頭をハグされ「私が愛してあげる」
と言ってくれた女性に
始めて私は本気で恋をしました
その彼女なら全てをかけて愛せると思いました
そしてラブラブの時期が過ぎ
本気で愛した彼女に新しい彼が出来て
私はそれを許し認める事が出来ました
愛した人が幸せなら仕方がない
と思えたのです
お互いが理解者でした
私の心の傷が癒えていたのかも
しれません
怒りは自分自身では無く
エゴです
やり過ごせは
通り過ぎて行きます
エゴは大声で興奮して主張します
でも逃げずに
静かにその気持ちを受け入れてあげれば
収まるのです
DVの男性は
自分の気持ちを
何とか伝えたくて
それが叶わなくて
無意識に
暴力に訴えるのでしょう
そしてその対応策は
けして逃げずに
被害者にならずに
大人の彼に語りかけるのです
暴力や感情的な言葉で怒鳴っているのは
子供の彼だから
愛は
言葉では無く
気持ちで伝わるのですね
このウラログへのコメント
月が綺麗ですね…って情緒深いです。DVは人の尊厳を奪い、命を脅かす…受けた人にしかわからないよね。
子供の時に父にDV受けました。今も怖い存在の父・・・
> ミ~ンさん
TVが普及するまでは
DV的な教育は普通でしたね
お父様も優しく愛されたいのですよね
英国から帰って
恩師をハグした時
とても恥ずかしそうでした
日本人のハグもここ20年位では?
> ペルソナさん
ペルソナさんも漱石の翻訳
御存知だったのですね
私の言葉のDVに気が付いたのは
妻の亡き後子供達との対話でした
娘には手は出しませんでしたが
息子には一度だけ
それでも恐い人だと
> ★AZU★さん
確かにそんな女性は多いみたいね
依存してしまうのかな
> ★MAYU★さん
殆どが
トラウマのようです
幼児期の心の傷
先端心理学で解決出来ますよ(^_-)
もちろん理解も出来ます
病気は治療出来るのです
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