- 名前
- COSMICLOVE
- 性別
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- 年齢
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- 高知
- 自己紹介
- ソフトからハードまでオールマイティ。 巷では、ゴールドフィンガーと呼ばれています(^...
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男のクライマックス
2013年03月15日 01:22
のだめカンタービレを観てると、
懐かしのクラシックが、次から次へとかかって来て、涙が出そうになる
誰が選曲したのか知らんけど、爺の好みを熟知されてるんやろか
というより、ベートーベンの7番を除くと定番ばっかしやから、
重なるのも当然か
生まれて初めて買ったレコード(CDちゃうで)が、カラヤンの5番『運命』
ほいで、チャイコフスキーとラフマニノフのピアノ協奏曲のカップル盤。
チャイコフスキーとメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲のカップル盤。
以下、劇中曲は全て百回づつは聴いたことあるやつばっかし
で、なんで裏やねん?
という話なんじゃが、
それはな、
クラシックのクライマックスに至る道程は、男の快感カーブと同じでんのや
5番の『運命』なんかは、かの有名な、ダダダ、ダーンのイントロちゃいまっせ。
第4楽章のクライマックスでんがな
第3楽章の、あの耐えに耐える抑鬱・潜行気分からの一気の爆発(o_ _)ノ彡☆
ベートーベンが『苦悩を突き抜けて歓喜に至る』と、言ったとか言わなかったとか、
第3と第4楽章の間の切れ目ない連続も、それやとすると納得出来る・・・(-。-)y-゚
で、同じクライマックスが、も一度ありまんのやが、
2回目は、さすがに疲れが感じられる┏(・_・)┛
(爺だけ?)
第9の『合唱』となると、クライマックスは最後の最後に1回きり。
しやけど、フルトベングラーの指揮やと、オケがついて来れないくらいの大噴火。
作曲者も指揮者も歳のことが頭にあったに違いない
それに対して、チャイコフスキーは、ちょっと男気に欠ける。
バイオリン協奏曲のクライマックスは、古今最高のフレーズやと思うんじゃが、
2回までは最高(o_ _)ノ彡☆
3回目は、盛り上がって行きながら、最後は不発_| ̄|○
ピアノ協奏曲の方でも、同じ展開やから、
どうも、根性なしというか、萎えてしもうたというか、
抜かず3発は、無理なお人やったんやろな
05:00~05:40に向かうクライマックスをドーゾm(。_。)m
https://www.youtube.com/watch?v=M0jQqNJxMOM
こちは、06:15あたりから、否応無しに盛り上がって行って、
06:44で、ドンと開放されるまで聴いてみてくだはい<(_ _)>
https://www.youtube.com/watch?v=GAkw_Wi4yIo
このウラログへのコメント
> ★rie★さん
1970年代に、当時のソ連で製作された「チャイコフスキー」という映画では、オカマ扱いでしたな・・・(-。-)y-゚
感じ方は世界標準ということかも・・・
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