【お題日記】あなたは最近キスしていｍ（リア充爆ぜろ

みなさんこんにちは、じんちゃんです！









　　　　　　　　　リ　ア　充　爆　発　し　ろ　　　








とまぁ、こんなスタートですが、
ウラはいつものごとく、ちょっぴり深いお話をながながしていこうかなと。


俺は、キス大好きなんですよ。
下手したらチョメチョメするよりもキスの方が好きかもしれんってくらい
キスが好きなんですよ。　（←大事なことなので２回言いました


で、なんで好きなのかといいますと、



まぁ、性感的な意味で好きっていうのもあながち間違ってないかも
しれないんですが、今回話したい理由はそっちじゃないです。


俺の中で個人的な意見として、キスって愛情表現の最上級的な感じ
なんじゃないかなぁって思うんですよ。




俺がキス魔になってしまった背景にはこんな考え方があるんです、、

結論から言うと、自分の感情を相手に言って伝わるわけがないだろう、と。





まず、相手に対して好きという感情を抱くとするじゃないですか。

それで、その感情を言葉（日本語）に表すわけです。







はい、ここでまず１つ目のズレが生じます。

あなたは、好きっていう表現を何通り知っていますか？



・好き
・大好き
・すっごく好き
・とってもとっても好き
・信じられないくらい好き
（以下略


まぁ、無理やり挙げてもこんな感じで、
１０個もあればかなり多い方なんじゃないでしょうか？

ただ、１０個挙がった人も
普段使用する表現はその中のいくつかなんじゃないですか？






ではそれに対して、あなたが好きな人に抱く感情は
何通りありますか？






こんなもん、数えれるわけがないと思います。

それこそ秒単位で次々と自分の精神状態なんて変わってくし、
相手のことを考える度に感情なんて流れるように変わっていくはずです。

流れる液体のように、ある一定の形を保っていることなんてないと思います。



その感情を、自分が知っている数通りの言葉に分類していくんですよ。



簡単に例えるならば、

「ケーキ」も「焼き肉」も「リンゴ」も
食べ物って言えば全部同じです。

全然違う物なのに、１つの「食べ物」という単語で１括りにしてるようなもんです。




でも、仕方ありません。
表現の仕方を知らないんですから。



これで１つ目の大きなズレはわかったと思います。

でも、考えてみてください。
まだ大きくズレる瞬間がありますよね？

そうです、相手が言葉を受け取って理解する瞬間です。



仮に、大きなズレが生じたとしてもこれが一番近いかなって思って
相手に「大好き」と伝えたとします。

でも相手は、この「大好き」を相手なりに解釈して、相手の中の
「大好き」に１番近い感情と照らし合わせて認識してしまうのです。





言葉で説明するのは難しいですが、例を挙げるとわかりやすいです。
さっきと同じように食べ物で例えます。





A　（甘いものが食べたいなぁ・・・）
B　買い物行ってくるけど何かほしいものある？
A　「あ、ちょうどよかった。食べ物（チョコ）買ってきて！
B　「わかった。食べ物（焼肉弁当）ね。ちょっと待ってて」




・・・少し大袈裟だけど、わかるかな(笑)
食べ物のところに大好きという言葉が入って、（）の中に感情が入る感じです。

同じ日本語でも、相手に全く伝わってないんです。







俺はこんなへんてこりんな思考回路を持って生きているので、
彼女とかに好きって伝えたくても、

「好きだよ」

じゃ終わらないんです。ってか、終われないんです。

「好きだよ。・・・いや、好きなんだけど好きじゃないってか、
　大好きってことなんだけど、大好きよりも好きで、こう、ほら・・・大好きを超える大好きで・・・」

みたいな感じで、めんどうなことになっちゃいます。


言葉にして伝えることも大事なんですが、
結局のところ言葉だと伝わらないんですよ。

だから、結論キスしたくなるんです。
抱きしめたくなるんです。(笑)




・・・わかりましたか？ｗｗ




まぁ、何が言いたいかっていうと、
自分が思ってる感情が相手に本当にそのまま伝わるなんてこと
本当に奇跡的なことなんですよ。

だからむしろ、言葉を使わない方が意思疎通できたりすると思うんです。



本当に分かり合える人に巡り合えること。
こんなんどれだけ低い確率なんでしょうねぇー。


そんな人を見つけたら、絶対に逃しちゃいけないと思います。









ま、悲しいところってか難しいところは
相手がわかってるかどうかもまた、わからないってとこですね。


おわり。(笑)