最近のSEX

先日、20代の女性（仮にAさんとしておきましょうか）との素敵な時間のご報告……

僕は、女性と会うとき、とくに即Hの時、待ち合わせしてホテルに向かう車中からエロトークで盛り上がることにしている。
その女性が「本当はSなのかMなのか」を見極めるためなんだけどね。というか、逢った瞬間からSかMかの見極めが始まるんだけど。
事前のメールとかでSかMかってある程度推測できるし、訊くようにはしてるんだけどSなのにMって思い込んでる「隠れS」、MなのにSだと思い込んでる「隠れM」が結構多い。
あんまりにSが強い女性の場合は、ホテルが近くなってから「ごめんなさい」することもある。
自分がSッ気が強いため、S女性とのSEXはお互いに得るものが少ないから。

で、Aさんはというと「ドM」ちゃん。
久しぶりのHがドMちゃん相手というのは突いてるな、と思っていたらホテルに到着。
ホテルは、なぜか混んでていつも使っているホテルではなく近くの別のホテルに。

まずはお風呂に入る前に軽い言葉責めや軽いボディタッチ。
そして、Aさんの服を脱がせる。
彼女は、メールでは「ぽちゃ体型だよ」なんて言ってたけど、脱がせてみるとそうでもない。
むしろ、Hを楽しむのにはよさそうな体型。
痩せてる女性だって嫌いじゃないけど、あんまり痩せすぎてても困るというか、抱きしめても心地よくないんだよね。贅沢だ、って言われそうだけど。

そして、いっしょにお風呂に。
初めて逢う女性とはかならずいっしょにお風呂に入る。
お互いの安全のために、つねに一緒の所にいるというスタンス。
彼女が体を洗ってくれる、って言うから遠慮なく洗って貰って、そのままフェラをして貰う。
「フェラはあんまり得意じゃないんだ」と言っていたとおり、まだまだ経験不足。
若いからしょうがない、と思ったんだけど、彼女の初体験は14歳の時だというから、かれこれH歴も長いので、フェラを教え込む男とHしていないんだな、などと思いながらしてもらったが、途中満足できなかった僕は、吸い方や舐め方を色々教えてあげ、ついでにイラマチオをしてもらう。
というか、彼女はイラマチオを知らなかったらしく。喉奥にペニスがあたるたびむせかえっていた。
彼女の口でいいだけペニスを硬くしたあとは、お礼とばかりに彼女の体を洗いながら、彼女の性感帯を探る。
上半身を一とおり探り、下半身に移して内もものあたりを洗うと、熱い愛液があふれ出ていた。
愛液があふれ出ているのを指摘し、言葉責め。

彼女に「最近SEXしたのはいつ」と訊くと、1週間ぶりだという。
1週間だったらそんなに欲求不満にもならないだろうと思ったが、彼女曰く「性欲が強いのでもう欲求不満でしょうがない」と。
正直に言えば僕も暫く振りのSEXだったから、がっついちゃって、急遽ベッドサイドからゴムを持ってきて、お風呂場立ちバック。
彼女は、この時もう興奮しっぱなしで、「彼のより太いよ」とか言ってくれる。
太いとか長いとかサイズに関する事は基本的に社交辞令だと思っているけど、言われると悪い気がしない、と言うか嬉しい。
そもそも、めーるのやりとりでは気づかなかったが、彼氏持ちだったのだ。

このまま立ちバックで一発目を出しちゃおうかな、と思ったけど彼女をもっと気持ちよくしてあげたいし、僕も気持ちよくなりたいから、一旦結合をほどいてゴムを外し浴槽へ。
ここでもフェラをして貰う。
「さっきはなんで抜いたの？」などと言われて、浴槽内でも挿入……彼女が上になり腰を下ろしてきた。
しかも、生挿入だ。彼女は車の中で「ゴムだけはしてね」と言っていたのに、あっさる自分から生挿入してくるとは思わなかった。
「コンドームしてないよ！」って言ったけど、彼女は「生のほうがいい」などと言って水面を揺らすグラインドで僕のペニスを喰らっていた。
僕が暴発させると事なので、「ベッドの中でいっぱいしょうね」と、彼女を引きはがすようにして膣から抜き取り、お風呂から上がった。

ベッドの中では彼女の体を何度も味わった。
彼氏はなんでこんないい女をほおっておくのか、と野暮なことを思いながら、狭い膣に貧相なペニスを何度も何度も出し入れした。
正常位、後背位、座位……さまざまな体位を展開しながら腰を振れば、彼女は「彼よりも長いよ！」とよがり狂ってくれる。
僕も「彼氏以外のチンポで気持ちよくなるんだね」などと稚拙な言葉責めをしながら、射精を堪える。
彼女の膣内が広がってきたのを感じたので、「そろそろ出すよ」と宣言し、ゴム内へ発射した。
彼女は、足をいわゆる「蟹挟み」にしていたため、射精後に抜き取れなかった。
そのまま色々話をしたり言葉責めをしていたら、再びペニスが固さを取り戻したので、再び出し入れを始めた。
結局抜かずの２連発、そのあとお掃除フェラをしてもらい、汗を流してホテルを出た。


まだ明るかった時間にホテルに入ったのだが、周囲はすっかり暗くなっていた。