- 名前
- 更紗
- 性別
- ♀
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- コスプレイヤーではございませんので、悪しからず(^^;
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
ふと思う。
2005年08月07日 22:54
かすかなあの街から 乾いた風のように
僕の手のひらの中に 君は静かに降りた
物音ひとつたてず 言葉ひとつないままで
幼い君に帰る 夢の旅にでかけた
今日君は遠くの町でたくさんの夢を配ってきたね
それがみんなの夜の下で今まぶしく輝いている
だから今はたくさんの『ありがとう』の中
夢の旅 静かにおやすみ
君の旅が終る時 またここにおいで
君を待つ世界があるから
いつまでも君を 待っているから
KUSUKUSU「おかえり」
ふと思う。
自分はココで何をしているのだろう、と。
一向に開かれるコトの無い門の前で、闇の中で。
「開けて欲しい」とも言えず、優しい言葉も与えられず。
ただ、自分がココにいるコトを忘れられないように、
意味のない言葉を発しつつ。
何の為にココにいて、何をしているのだろう、と。
すべては自分のせい。悪いのは自分。
開き直ればこの闇からは抜け出せる。
でも ソコは自分の望んだ場所ぢゃない。
包んでくれる光は、門の向こうのあの人ぢゃない。
ソレでも この闇の中よりは明るい。
ココにいるより暖かい。
でもこの闇もあの人だから。
自分はやっぱりココにいなくちゃいけない。
あの人から自分が解放されるまで。
逃げないだろうとあの人が信じてくれてる、と
自分が信じられる限り。
自分は あの人が作る闇の中にいなくちゃいけない。
いつか門を開けて「おかえりなさい」と言ってくれる日がくるコトを願いつつ。
なぁ~んてな。
懐かしいねぇ、KUSUKUSU。知らない人の方が多いかも(^^;)
夕べ「子守歌」の話しをしてて、ふと思い出しまして。なんとなく載せてみました。
このウラログへのコメント
コメントを書く