- 名前
- ECHO
- 性別
- ♂
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- セックスもしたいけど 単に一緒に寝たい そうしてお互い安眠できればそれでいい
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おはなしのつづきのつづき
2012年11月24日 18:33
~あらすじ~
旅に出た英太とバッタは
変な人に襲われて
はぐれた
というわけで
英太は洞窟の奥に奥にと
方位磁石を片手に
進んで行きました
戻ることも出来ましたが
バッタを置いては帰れません
バッタはバッタで
先に戻ってるんだろうなぁと
薄々感じつつ
てくてく進むと
広い空間にでました
そこには小屋が一つ
ポツンと建っていて
その隣の
低い柵に囲まれたスペースに
像の形のジョウロで
水をまいている少女がいました
英太は先ほどの事もあるのと
結構ってかかなり
少女がタイプ目な子だったので
ドギーマギーしながら
ゆっくりと少女に近づきます
抜き足差し足してるうちに
英太は不思議な事に気づきました
ジョウロがいつまでたっても
カラにならないのです
しかも地面はゴツゴツした岩だらけで
とても何かを育てている様には見えませんでした
お花を育ててるの
出し抜けに少女が英太に向かって言いました
英太はびっくりして
しゃべった内容にもびっくりして
思わず植物とはなんたるかを
小一時間ほど話しました
少女は全てしっかり聴き
理解したようで
岩をどけはじめたので
英太も手伝い
鍬で耕し
腐葉土を撒き
お祓いをして
少女が持っていた謎の種を植え
水をあげました
水をあげすぎてはいけないよ
英太が忠告すると
少女は頷き
右手を出しました
さっきあなたが小一時間ほど話していた中にあった
必要不可欠な太陽とやらを下さいな
しかしそこは洞窟の中
しかも英太の予想では
かなり地下の方でした
英太は困り
少女も困り
うーんうーんと唸っていると
少女が突然
お水を汲みにいってきます
と歩き出したので
英太もついて行く事にしました
バッタは虫ですから
本能的に水場を感じて
そこに行くのでは
と思ったのと
この少女の事が気になっての事でした
果たして水場に
バッタはいませんでした
水場につく頃には
少女は何故が英太の事を忘れており
ちぐはぐな事を話していましたが
英太は薄々不思議ちゃんだという事に
気づいていたので
忘れられてる事に
気づかぬまま
談笑し
笑顔で別れました
さてどうしたものか
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