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女の子の部屋の現実(小学生)

2012年11月17日 23:57

女の子の部屋の現実(小学生)

昨日の夜

彼女さんから泣き(?)の電話が来まして。

[娘の部屋の片付けが全く終わらない]



そう、娘の散らかしっぷりに我慢の限界が来たウチの相方さん。

とうとう一念発起致しまして。

だがしかし

その山はジャングルの様に険しかったわけで……



~十数分後~

そこには片付けを手伝う私の姿。

プラスチックの浅い入れ物に

どっさり入った棒と小物

[これを、鉛筆系と色鉛筆系とマーカーと文房具に分けてくれると嬉しい]

はい

喜んで。



[あ、それ蛍光ペンだから鉛筆系で。]

はい。



ボールペンでも書けないのは捨てちゃうからこっち。]

はい。



消しゴムとかは文房具扱いだから引き出し。]

はい。(シャーペン型の消しゴムとかすっげぇ懐かしい)



うおおぉあ!

[……。]

赤青ペンちょおおぉなっつかしー!
赤で書いててもひっくり返したらすぐ青で書ける!
コレ考えた人マジ天才

鉛筆系ね~(黙々)]

……はい。






あれだけあった長短混ざった棒達が

少しずつ少しずつ分けられていく


何となく

キャラクターが描かれた鉛筆が目に入る

プリキュアだかなんだかで、やっぱり女の子らしいチョイスだ。


そこで

ふと

何となく

小学生だった頃の自分を思い出す


忘れ物だか何だかで

女の子鉛筆を貸してもらうのって

一大イベントだったような気がする

妙に緊張感っつかドキドキっつか

ヘンな罪悪感があったようにも思う


そして今

その女の子の私物である鉛筆

好きなだけいじくり回しているわけで(ただの選別です)


不思議なモンで

ドキドキはしない

まぁ当たり前っちゃ当たり前なんだが


あんだけドキドキする存在だった[女の子

女の子の家

女の子の部屋

女の子の私物

女の子の縦笛



使って

おでんの汁を吸う

全治一週間の火傷

は しませんが

女の子が触った道具に触り放題な状況だ。



きっと

私の人生で

何かの間違いがあったら

これだけの材料でも

興奮してしまうのだろうか



少し、ゾッとする。



女の子っつっても

まぁ人にもよるんだろーけど

見た限りでは

ただの子供の部屋だった



教科書ノート

漫画や雑誌

無くしてスペアを作った鍵や

携帯用の食器に空の弁当箱



ジャンプとかがリボンやチャオ(名前までは見てないけど)になっただけで

自分が小学生の頃に、女の子に何かを期待していた[何か]は無い。

脱ぎ散らかした下着

誰かから貰ったラブレター

親には内緒の何かの切り抜き?

ノート落書きも、至って普通の何かのキャラクター

当たり前なんだが

女の子であって

まだオンナではない

あと多分、私が女性フェロモンだと思っている匂いも、まだそんなにしない。
(相方さんとキスした後は、徐々にこの匂いが出てくるようになったと思う)


なーんか

なんだろう


……普通だな!(木更津キャッツアイの、小日向文世演じる田淵公助を思い浮かべながら)


お父さんがいて

お母さんがいて

子供がいて


セックスのセの字も知らないで

でもコウノトリの話は半分嘘だと気付き始めて

そんなことより毎日が学校の中の世界しか無くて

将来なりたいモノの為に頑張るわけでもなく

何となくパンチラはドキドキするものだと不思議に思い

ただ与えられ続ける課題から必死で逃げ切る理由を探してた


そんな20年前




いい加減

アンタも大人になりなさいと言うけれど

安心して下さい

僕はもう

彼等の輝きを直視出来ない

ダサいオトナになれましたよ




なんてね
http://nicovideo.jp/watch/sm2670937
ははは




そんなこんなで

今日もみーちゃん

家庭教師のK(後輩のK)君にこっぴどく怒られ(やっておくべき事をやらなかったから)

後輩の先輩である母のCちゃんがついさっきまで宥めてもらい

父役でも母役でもない、ただの足長おじさんの私は

胴長短足の体でカレーフェスティバルを楽しむのであった



今日も元気だ飯がウマい!

明日の朝飯は、今日の土産のカレーまんです!






C[ただの親戚のおじさんって、それ自分で言ってて虚しくならない?]

いや!別に!

C[あ、そ。(笑)]

このウラログへのコメント

  • bishop 2012年11月18日 20:53

    > ゆう*さん
    普通に生きたかったのに、気が付いたら道を外れてしまう事もまぁあるあるでさぁね。

    でもこれだけは言える。
    俺は80歳になってもパンチラが好きだ。

    三つ子の魂百までってね

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