- 名前
- ジントニック
- 性別
- ♂
- 年齢
- 52歳
- 住所
- 静岡
- 自己紹介
- 浜松在住、35歳、既婚者です。お互いに干渉しない、良い関係が築けたらいいね。 でも、...
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近況
2012年11月07日 01:37
2010年冬の舞台に入れ込んで、書き込みしてないまま放置してました。
久しぶり(2年ぶり)にカキコします。
前回の舞台では色々ありました。
詳細はやめとくけど、だいぶ苦悩して、役者辞めようかって本気で悩んだけど、
振り返ると役者としてちょっとだけ成長した自分がいて、演劇の面白さに気付き、未練がましく続ける決意をしました。
前回の演劇で感じた事をうまく伝えられないけど、また徒然に書きなぐります。
(独り言だと読み飛ばして下さい。)
演劇の心境・心構え?というか演劇に対する考え方がなんやかんやあって大きく変わりました。
ざっくり言うと、役を演じる事と役になりきる事の違いが少しだけ理解できました。
どっちも同じ事言ってるように聞こえますが、実際には全く違う事なんです。
前者は台本・台詞に沿った感情・気持ちを違和感なく紡いでいくのに対して、
後者は先ず感情・気持ちがあって、そこから言葉(台詞)が出てくるんです。
つまりアプローチが真逆でなんですよ。
こっからは私の思い込みなんだけど、後者のアプローチの場合、
役作りにのめり込んでくと、もう一人の自分が生まれるんです。二重人格とかじゃないよ・・・(^_^;
劇中にはもう一人の自分が存在するんです。舞台に立っている瞬間は確かに生きているって思えるんです。
ただ、もう一人の自分は千秋楽で幕が閉じた瞬間に消滅するのです。
だから数回の公演の間のもう一人の私が全力で生きていける様に、最後の幕が降りる時には本懐を遂げて心置きなく昇天できる様に、精一杯表現してあげたい!と思うようになりました。
因みにこの後、他劇団のお手伝いをしたんですが、急なお話でほぼ役作りできずに本番迎えました。
特に本番に問題なかったけど、全然面白くもなく、達成感もなかった
・・・少年漫画じゃないけど、苦労して役作りするからこそ、その後得られる気持ちは最高なんだよね。
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