【妹ラブ！】友達だったのにHしちゃった♪

ねーよ！
いや、僕の経験則ではなかったという事実。
「あってもいいな」とは思うよ。誤解なきよう。


「やっとこ巡ってきた出番ですわ～」
友達ちゃん。久しぶりの登場だね。
「それにしてもどうしてわたくしの出番が少ないですの？」
「千歳ちゃんとキャラクターが被るからなのだっ」
魔法少女っのBDを見まくる妹。
「確かに被りますわ～」

お金持ちのお嬢様で「ですわ」をよく使う。
なんとなく腹黒い。
なんとなく地味だ。
従えてるメイドさんのキャラも向こうと被る。

「しかしですね、わたくしと彼女には決定的な違いがありますわ」
え？何々？
「わたくしはガチレズではありませんわ～。好きな殿方がいますのよ～」

へえ、それはそれは。友達に好かれた男の子は幸せもんだなぁ～。
「お兄ちゃん。幸せはお金だけじゃないのだ」

え？あ、はい。友達ちゃんは一途っぽいからって話だけど。

「あ。あうあうあうあう」
自分で言った言葉に赤面する友達ちゃん。


襖のかげてみていた幽霊ちゃん。

「このニブチンが……」


ちゃんちゃん