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日本分割統治論"や中国,ロシアによる植民地化説があるが、
2012年08月31日 00:31
【「日中海洋戦争でも日本有利」米専門家が「尖閣」軍事衝突分析
「兵器や要員の質で上位」】
米海軍大学のジェームズ・ホルムス准教授(戦略研究専門)は21日発売の外交誌「フォ
ーリン・ポリシー」9月号の巻頭論文で「2012年の中日海戦」と題し、日本と中国が尖閣
諸島をめぐり軍事衝突した場合の展開を予測した。論文は「米軍が加わらない大規模な日
中海洋戦争でも日本側が有利だ」と総括した。
「中日両国は戦争をするか。どちらが勝つか」という副題のこの論文は「戦争はたぶん
起きないだろうが、中国側では人民解放軍の将軍が尖閣海域への大量の船舶派遣を提唱し
たり、東海艦隊が島への上陸作戦の演習を実施しており、尖閣攻撃の可能性も否定はでき
ない」としている。
そのうえで論文は「現実の軍事衝突は、米国が日本を支援して介入する見通しが強いが、
日中両国だけの戦いも想定はできる」とし、日中両国の海洋部隊が戦闘に入った場合につ
いて、まず戦力や艦艇の数量面では中国がはるかに優位に立つと述べた。
しかし、実際の戦闘では(1)日本が兵器や要員の質で上位にある(2)日本は尖閣や周
辺の諸島にミサイルを地上配備すれば、海洋戦でも優位となる-と強調した。
論文は、中国側の多数の通常弾頭の弾道ミサイルが日本側の兵力や基地を破壊する能力
を有するが、日本側が移動対艦ミサイル(ASCM)を尖閣や周辺の島に配備し防御を堅固
にすれば、周辺海域の中国艦艇は確実に撃退でき、尖閣の攻撃や占拠は難しくなる-との見
方を示した。
さらに、尖閣中心に日中両国軍がぶつかった場合、日本側は主力兵力をほぼすべて集中
できるが、中国海軍は他の防衛海域が広大であり集中はできない▽日本側は単に尖閣防衛
を貫けばよく、それ以上に中国軍を追撃して撃滅する必要はない▽中国首脳はこの種の対
日戦争が自国の経済や外交の将来をかけた海軍力の破局をもたらしかねないと認識してい
る-ことなどから「日本が勝つ見通しが強い」と展望した。【産経ニュース 11:07】
米軍抜きに日本が単独で戦った場合でも、中国海軍を圧倒するだろうとの分析である。
記事の最後に<中国首脳はこの種の対日戦争が自国の経済や外交の将来をかけた海軍力の
破局をもたらしかねないと認識している>と述べているように、中国側も同様な分析して
いることが地元紙でも伝えられているようだ。
従って、おいそれと中国側は戦争を仕掛けてこない、と言うことができる。
(脅しをかけ続けることはあろうが)
実際の戦争では、米軍が関与したり、場合によっては台湾軍が加わる可能性もあるが、
問題は、このような分析が報じられていることの意味であろう。
米国のスタンスから言えば、中国と日本の軍拡競争であろう。
これにより米国が利益をあげられるからに他ならない。
中国側のスタンスでは、尖閣は外交カードの一つであり、国内の不満を外へ向けさせる
共に、国家主席が胡錦濤から習近平へ移行するタイミングであることからも、政権の基盤
を固めようという思惑が働いていよう。
それ以上に留意すべきは、昨今の極東情勢の中で、北方領土(ロシア)、尖閣諸島
(中国・台湾)、竹島(韓国)、拉致問題(北朝鮮)、オスプレイ(米国)と、
周辺5カ国から圧力を受けていることである。
巷で一部言われているように"日本分割統治論"や中国による植民地化説があるが、
果たして本当なのであろうか...。★フリーメイスンの??????
拾い、貼り付けです。
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