- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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12th Shin Yokohama Part 12
2006年10月12日 00:39
湯をはらないバスタブの中で
性器と性器を激しくこすりつけあって愛液を滴らせた。
挙句が、高まりに登りつめると
二人同時に放尿し、すでに愛液でぐっしょりと濡れた性器を
さらに汚しあった。
この究極の性行為にはさすがに精根尽きたらしく
完全に自失していた。
それでもなお、おそらく無意識にだろう、
腰をくねらせてこすりつけあっているのがすさまじかった。
ようやく唾液を交換するまでに我を取り戻すと
そろそろと蛇口をひねり、けだるそうに立ち上がると
シャワーを互いの下腹部にあてだした。
その水流が、また刺激となるらしく
白目にようやく光が戻ってくると
なんとまた喘ぎと吐息が漏れ出してくる。
そなえつけのバスタオルで互いの身体をぬぐいあうと
浴室に脱ぎ捨てた下着を気にもせずに
全裸のままベッドになだれ込んだ。
並んでではなく、頭の向きが逆になっている。
眼前で互いの性器が口をあける形だ。
息はやや荒く
動きはのろい。
さすがに欲望の大波が去ったらしい。
だが…
「うねり」だした。
半分眠っているかのようなペースで
これまでの三分の一ぐらいのペースで
ゆっくりと、あくまでゆっくっりと
互いの性器を手と指と唇と唾液で刺激しあいだした。
ときどき、両者のうねりの周期が同期するらしく
ひくっひくっと下半身をふるわせる。
おそらく見た目以上にはるかに深く、強く
達したがり、達しているのだろう。
「由香の温度おまんこでじかに感じたよ。」
「あなたのも熱かった。」
「どうしよう、こんなにおまんこふるえちゃって。」
「私も、もう離れられない。いつもいつもおまんこしようね。」
「うん。ああ、そんなこというだけでまた濡れてるよ。」
「後でまた一緒におしっこしようね。」
男と女の睦言を超越したエロティックな会話。
恥じらいもなく放たれる淫語の数々。
その合間に混じるびちゃびちゃという舐めあう音。
ビジュアルがなくてもサウンドだけでも
極端なまでに卑猥だった。
やがて、由香がまたバッグを手に取る。
上品な外観のバッグなのに
さっきはディルドとアナル用の責め具が出てきた。
今度は二つの巨大なバイブレーターが登場する。
奇しくも、由香が脱ぎ捨てたパンティと同じ色の強烈な紫。
危ない遊戯以外にはまず使われない色彩だった。
通常のペニスをはるかに凌駕する太さと長さ。
スイッチを入れると異様な周期でうごめきだす。
二人同時に手に取ると、相手の性器を責めあいだす。
ディルドの時とは異なって、
あくまでゆっくりと、じっくりと…
眼前にぱっくりと口をあけ
再び、しとどに汁を垂らす無毛の性器を
鑑賞しながら、
それぞれのペースで
焦らしあい
撫であい
突っ込みあい
掻きまわしあう。
「ねえ。もっと入れてよおお。奥にいい。」
「由香のおまんこ、こんなもの呑み込んでくよ。ほら。ほら。」
「もっとおまんこほじくってよお。」
「由香のおまんこ私のよりずっとスケベ。」
「いや、そんなこと言っちゃ。あなたのおまんこだってひくついてる。」
「だ、だめ。さっきあんなにイったのにまたイきそう。」
「私も。わたしも。」
「まただああああ。」
「少し、少しもれちゃうよおお。」
「こっちも。」
「またイくううう。」
「いっしょにおまんこおおおお。」
高まりに合わせて最強にしたのだろう
モーター音が高音域に達すると同時に
深く呑み込まれたまま
くねくね、
くりくり、
ぬたりぬたりとうごめく、
バイブレーターの周囲から
再びじわりと液体が垂れだした。
さすがに量は少なかったが
快感はひときわだったらしく
またも両者の瞳が反転し、
交差した手が投げ出され
それでもバイブレーターは
性器に突き刺さったままうごめいている。
狂気の性宴はこうして、このまま明日まで
いやひょっとすると明後日まで続くのだろうか。
余りの凄絶さに圧倒されまくり
こちらも白濁液を吐き出していたが
この相次ぐ刺激は強烈すぎた。
こちらを気にもせずに狂いまくる二人を
後にしてドアのそとに出る。
ホテルの廊下のあまりに日常的なたたずまいになぜか驚く。
頭の中では、まだ蛭のように互いを吸いあっていた
二つの性器がめまぐるしくうごめいていた。
ふらつくような足取りでようやく車にたどり着くと
車につけられた電話で、何度か身体を交わした人妻を呼び出す。
夫が出張しがちなのをいいことに、男をあさり続ける淫乱な女だ。
強烈な性、ゆがんだ性におぼれた、二人の女に対する復讐なのか、
それとも男の能力を確認したかったのか、自分でもわからない。
誰かの呼び出しを待っていたのか、
それとも誘いまくっていたのかはわからないが
電話の向こうで、早くも喘ぎだしている熟れた女が
なんだかとてもまともな存在に思えてきた。
この女の中にあらあらしく放出しなくては
とても自分が取り戻せそうになかった。
(続く)
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