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ナポレオン流ラブレター

2012年08月02日 23:58

今日は記事からの引用です。

ウラ要素はそんなにないです。

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ナポレオン。「余の辞書に不可能という言葉はない」と語り、一時はイギリスを除くヨーロッパのほぼ全域を支配下にまで納めた18~19世紀フランスの英雄。その女性関係はさぞかし華やかだったのでは? と思うかもしれませんが、実はさにあらず!?

イタリア遠征中に最初の妻ジョセフィーヌに宛てた、有名な彼の手紙を見てみると、これがなんともはや……! な内容。ネット社会新聞週刊誌を賑わす、変質的嫉妬深い男性(女性)からのちょっとアブナいメールと同じニオイがするのです。

結婚当時、ナポレオンは英雄への道を駆け上る男盛りの26才、一方の妻ジョセフィーヌは32才。社交界で数々の浮き名を馳せたかなりの浮気女で、エキゾチックな風貌の恋多き女性です。

さっそく、手紙の内容を少し覗いてみましょう。

1.  例えば新婚後数カ月目に送った手紙。「貴女のことなど、全く愛していません――それどころか憎んでさえいます。貴女はふしだらで不細工な淫売だ! 」と始まり、「遠からず貴女をこの腕でペシャンコにして、100万回のキスで覆って葬ってやりますよ!」と結びます。この時点で、かなりキてます。

2. イタリア遠征の軍務に赴くナポレオンは、ジョセフィーヌに同行してほしいと懇願します。「私は遠く、遠くへ旅立ちます。でも、貴女も来てくれるのでしょう? 私の隣、私の腕の中、私の胸の上、口の上にいてくれるでしょう? 翼を持って、さあ、おいで、おいで……! 貴女の胸にキスを。そしてもっと、もっと下の部分にもね!」 エロいです。

3. それでも来ないジョセフィーヌに、遠征先からおだて調子の手紙の雨。「貴女の涙に理性を失い、血が沸き立ちます! 貴女のこと以外考えられない! 貴女にすべてをぶちまけたいのです!」 えーと、戦争で忙しくないんでしょうか? かなりヤバくなってきました。

4. 「愛する人よ、こんなにたくさん、たくさん手紙を書いているのに、貴女ときたらほとんど書いてくれないなんて。気まぐれなばかりか、薄情なヒドい人だ。こんな哀れでか弱い夫を騙すなんて!」嫉妬深い夫の同情作戦です。

5. 全身で愛を懇願するナポレオン。「愛するジョセフィーヌよ、貴女なしで、貴女の愛の保証なしで、私にいったい何が残るというんだっ!」 あれ、えーとこの人、ほとんど全ヨーロッパ皇帝になった人ですよね?

6. ジョセフィーヌはどこ吹く風で、全然返事を書かきません。(それもヒドいけど……!)「なんで手紙をよこさないんです!? ほんのちょっとの言葉だけで、どれだけ私が喜ぶか分からないのかい!」

7. 「貴女がドレスを脱ぐのを手伝えたら、どんなに嬉しいか! ああ、形の良い素敵な胸、可愛らしい顔、クレオール風の髪よ!」また若干エロ・モードに。因にナポレオン、超のつく「臭いフェチ」でも有名です。

8. やがて相手にされない嫉妬男の常套手段、脅しモードに突入。「さよなら、愛しのジョセフィーヌ。いつか貴女の部屋のドアが騒々しく開くことになるでしょう。そして貴女は、その腕の中で死ぬ私を見るでしょう!」

このあと、エジプト遠征中のナポレオンの元に、彼女浮気の証拠が届いたそうです……。失敗した結婚を弟宛に恨み節で書き綴り、離婚手続きを依頼。ところがこの手紙を載せた船が、なんと当時の敵国イギリス海軍に拿捕されてしまいます。なんとも恥ずかしい手紙の内容が、イギリス全国紙で大々的にスクープ! 踏んだり蹴ったりですね。

すったもんだの末、改めて彼との結婚の価値に気づいたジョセフィーヌは、なんとかナポレオン離婚を思いとどまらせることに成功。でももう後の祭り彼女の愛が高まる頃には、ナポレオンの愛は冷めていました。浮気をしまくり、ほかの女性に子供を産ませたあと1810年に離婚。愛とはままならないものですね……!

でも、ふたりの最後が泣かせます。離婚後も終生ナポレオンを愛し続けたジョセフィーヌ。新しい嫁が嫉妬する程の良き話し相手となったそうな。やがて失脚していくナポレオン。島流しにあい、誰もが彼を見限っていくなか、最後まで援助を惜しまなかったのがジョセフィーヌだったそうです。ふたりの最後の言葉には、互いの名前が呼ばれたと言います。



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最期はキレイにまとまりましたね。

こうして見てみると、心からお互いを信頼し合うには、何度も困難を乗り越えて、お互いを許さないといけないのかもしれないです。

たった1人でいいので、心から信頼し合える女性が欲しい思いました。

男だったら本当に信頼できる人が数人いるんですが。



話は変わりますが、あなたはラブレターをもらった事はありますか?

もしくは書いた事がありますか?

僕は小学校の頃、祖父の家の近くに住んでる一つ年上の子と、同じ習い事をしてた一つ年上の子からもらったことがあります。

祖父の家の近く住んでる子の事は好きだったのでめちゃくちゃ嬉しかったけど、祖父の家とかそうそう行かないので返事がなかなか出来ず、つぎにその子と会った時には避けられてお互い失恋したという過去があります(笑)

今思い返すと、避けられた時に強引に話しかけたら良かった。

というより、祖父に返事の手紙を預ければ良かった。

あー、振り返ると、、、

「余の辞書には後悔しかない。」

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