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【お題日記】花見で連想するエロい事

2012年04月22日 05:51

「いまさら花見ィ~?!もぅ葉桜やろがっ、遅過ぎ!」
っち言ってもエェょ~!だって、ウチの近所は今が見頃、散り頃やもん!(笑 (^^

花見連想……ゲーム……?!
いゃ、ちっくと古過ぎた。こりゃ失礼……

連想」やなくて「思い出」でもエェ???



ん~何年前?
もぅ軽く10年は経っとるやろか?

当時の彼女と一緒に花見に行った時の話。



そこは小高い丘?っちゅうか小さな山全体が桜、桜、桜。
その辺りではちょっとした名所らしく、確か平日の夜でも多少の人出で賑わっとった。
麓には出店(でみせ)や屋台が立ち並び、夜桜をほんのり照らす裸電球の帯。

山全体がその裸電球の黄色と、屋台の赤、そしてそれらに照らされた満開のピンクが夜の黒に浮かび上がり、まるで昭和にタイムスリップしたかの様なレトロな時間が流れとった。

最初は、人の流れに乗ってを屋台を物色。
まずは腹ごしらえと、花見のツマミになりそうな唐揚げやら焼き鳥お好み焼きやらタコ焼きやらとビールを何本も買った。

っで、どっかに座って食おうっちゅう事でベンチを探すも、どこも満席?!
じゃぁ、地べたにそのまま座って……ちゅうても草が夜露で濡れとる。
仕方なくそのまま歩き続け、空いとるベンチを探しとるウチに、中腹の東屋みたいなトコまで来た。

そこには裸電球の灯りも外灯もなく、暗い。
東屋の周りの桜もキレイな満開やったけど、暗いけん良ぅ見えん。
だけど麓の夜桜は見下ろせる。まぁいいかと、早速東屋のベンチに買ってきたツマミ全部を広げると同時にプシュッ!たくさん歩いた後のビールは旨い!

最初の一本はイッキ飲み?
っで腹減っとったから、ガッツクようにツマミ全部を平らげ、後はビールを楽しむ。
結構歩いた後のためか酔いが回るのが早い?数本のビールで二人とも既にホロ酔い?

「ハフゥ~食ったぁ食ったぁ~」と、二人で東屋の手すりに寄りかかる様に座り直して、夜桜を楽しむ。いや、夜桜を楽しんでた筈が……

お互いの手が段々と………




続く(笑

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