【お題日記】冬のエッチはどこでする？ 続きその一

一昨日は途中で失礼しやした。
はい、今日はその続きです。。。



冬のエッチ、、、と言えば

そりゃぁ、

露天風呂に決まっとるやん！（笑





それも、

雪降る中の

混浴露天！







えっとぉ～

今から

十ン年前？



処は

東北の山奥。



確か

岩手の

盛岡からもうちょっと走って

松尾ナントカっちゅうインター降りて、

そなまんま西へ。


超ローカルなスキー場

確か、、、下倉とか言うトコに入る脇の

山道を谷に沿って

ずんずん奥まで入った

川沿いの温泉宿。



そのすぐ隣には

地熱発電所がある所やから

そこら辺一帯

もぉ

いっぱいの湯気が立ち込めてて、



そんな山奥だから、

当然

人は少なく

宿も確か

二軒だけ。


人と言えば

その宿か温泉目当てのお客さんだけ。



その日は

確か土曜の夜。



隣のAPPIで滑った

僕たちは

冷えた身体を

温めたくてやって来た。



入り口でお代を払って中へ。



「露天でなっ！」

約束した

僕らは

まずは男女別々の内風呂へ。



そこで

さっと身体を洗って、



タオル一枚巻いて

外へと繋がる

濡れた石畳の廊下へ。



露天へとつながるその道は

一本。



奥に東屋があって、

そこは

男女別の

簡単な脱衣処。



もう脱ぐ物はないから、

そのまま露天へ。




湯気の立ち込める

その露天は

混浴。



既に数組のカップルが

入っていたけど、

ほど広いその露天は

湯気で真っ白。



お互いの姿、形はうっすら見えても

顔、表情までは全然見えない。



しかも

そこは川沿い。



ひそひそ話す

男女の声は

水の流れの音に

かき消される。




ふぅ～。。。

「今日はいっぱい滑ったなぁ～」



一息付いてたら、

風呂の反対側の淵の

湯気の中に

一人の女性が。



中腰になったその女性は

そこで

ゆっくりと

一杯二杯

お湯を掛かり、



小さく掛けた

タオルの中から

白くのびた

綺麗な脚が

一本、



また一本と

ゆっくり

湯船の中に

吸い込まれて行く。




ぼんやり眺めるてると

その二本のキレイな脚が

ゆっくりと、

だけど

間違いなく

こっちへっ？！



ドキッ！




僕の

目の前で

立ち止まった

太もも。




その一点を

凝視してたから、

今さら

目を逸せない。。。




えっ？！

また一歩？！




太ももが、、、








続く。。。