- 名前
- 蒼乃
- 性別
- ♀
- 年齢
- 46歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 手をつなぐのが好きです。
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未来なんていらない
2012年02月27日 23:34
あたしのこと、好き??
・・・好きだよ、大好き。
エッチの最中の言葉だったけど、めちゃくちゃ嬉しかった。
あたしのこと好きって言ってくれたのはこれが初めてだったかも知れない。
ずっと好きでも決して結ばれる事のない彼と、
会う約束をした後・・・。
1ヶ月後に再び会いました。
今回は前回会う約束をしていたので、迷うことなくホテル街へ。
彼の時間があまりなかったので、お昼はお弁当を買ってホテルに行きました。
昼間から・・・と思う人がいるかも知れないけど、
その時間帯しか会えないんだよね。
お互い忙しくて。
彼と・・・潤くんとエッチをするのは3年ぶりぐらいで、
最初会った時はめちゃくちゃ緊張しました。
ホテルに入っても落ちつかなくて。
お弁当を食べ終わった後も、何かきっかけがつかめなくて。
・・・だけど。
安っぽいホテルはあたしの関係にはぴったりな気がした。
ベットの上に座り、潤くんのそばに近づき手をそっと握った。
しばらく見つめあうとあたしの心臓はバクバクはピークに達してしまった。
緊張しすぎて中学生に戻ったみたいな感じだったけど、
キスがすごく気持ち良くて。
ずっとキスばかりしていたら、潤くんがギュッと抱きしめてくれた。
・・・今日、めちゃくちゃ可愛いね。
本当?ありがとう。今日の為に頑張ってきたんだよ。
ダイエットもしたし、まつエクもしたんだ。
元々痩せてるのにダイエットなんてしなくていいのに。
だって、キレイな自分をみてもらいたし。
まつげも今日違うな~って気づいてたよ。
服もめちゃくちゃ似合ってる。
ありがとう。
今日はさ、いっぱい抱きしめあおう。
うん。
たくさんイチャイチャしよう。
うん。
やっとスイッチが入ったのか、あたしたちはようやく相手を求めあった。
潤くんは結んである髪の毛をほどくのが好きだったから、
あたしは髪を結んでいった。
それを静かに解いてくれる潤くん。
よく、覚えてたね、そんなこと。
覚えてるよ・・・そういうこと忘れないんだ。
話している間もずっとそこら中にキスをし続ける潤くん。
それがまた気持ち良くて。
・・・俺だって、本当はずっと抱きしめたかったよ。
ん?
何度も誘われた時、本当はずっとしたかった・・・。
そうだったの??
そうだよ。言えなかっただけで。
潤くんがこんな風にあたしに気持ちを話すのは珍しかった。
だから余計にすごく嬉しくて。
アジカンのライブを元彼と行ってことも知っていた潤くんは、
俺と会うのとアジカンライブ、どっちが楽しみだった?
とか聞いてくれたり、他の男に焼いてくれたりと
普段は絶対に見せない一面を見せてくれたりと、
あたし的には本当に幸せだった。
めちゃくちゃ華奢だし、肌キレイだよね・・・。
そんなことないよ。
強く抱きしめたら折れちゃいそう・・・。
そんなことない。普通だよ。
でも、肌に触っているのが気持ちいい・・・。
話しながらもキスは止まらないし、どんどん脱がせていく潤くん。
いろんなところを触られてあたしは我慢できなくなってくる。
ごめん、もう我慢できない。
うん・・・俺も。
準備万端なあたしは潤くんをすんなり受け入れ、
より2人の体が熱くなる。
蒼乃ちゃん・・・俺今日、何か変になりそう。
いいよ。変になっても。
潤くんはいつもあたしのことをニックネームで呼ぶので、
名前を呼んでくれたのは本当に久しぶりだった。
それもすごく嬉しい。
いっぱいキスして。
うん。
潤くんは一つになっている時に、キスをめちゃくちゃしたがるタイプなので
そんな風に甘えてくる潤くんを見るのもすごく嬉しかった。
好き。潤くん大好き。
潤くんは・・・あたしのこと好き??
・・・好きだよ。大好き。
たとえ、それがベットの上の言葉だったとしても、
あたしはすごく嬉しかったんだ。
だけど。お互い好きなのに。
なんであたし達は結ばれることができないんだろう…。
このウラログへのコメント
恋に恋する20代!外を見たがる30代(浮気)!恋の本質を知る40代…
ある詩人の言葉(精神年齢)
> じゅん1974さん
コメントありがとうございます。
こんな恋ばっかりで切ないですけどね…
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