- 名前
- ぴけ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ウラログはその時々感じた事・思った事を書き残しているので、あまりお気になさらずにー。
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ツミツキ
2006年09月14日 20:47
一応昨日の続きになります。
自分の罪を赦せずに嫌いになって。
それでもいつかは赦されたい、救われたいと思って。
それで本当の醜い嫌な自分を押し殺して
良い人を演じて演じ続けて
周りから好きになってもらえば
自分は赦されるかもしれない。
そうやってずっと生きてきたけれど
救われる事はなかった。
だって自分で赦してないから。
自分で助けを求めてないから。
でも最終的にその登場人物には理解者が現れてくれて
自分を赦して、助けを求めることができた。
痛いほど気持ちが分かってしまう。
周りから求められる「良い人」を演じていれば
いつかは自分が赦されるんじゃないかって
そう思って生きてきても。
結局誰が赦してくれるの?
神様?
他の誰か?
誰も裁けやしない。
自分を赦せるのは自分だけ。
自分で赦せない限り、自分の罪は消えない。
はじめは仮初めであったものが
そのものの本質になって行く。
はじめは偽りの善であっても
長い時間をかけてそれが本当の自分になる。
今は自分を赦す事が出来なくても
自分の行いが正しいものであれば
みんなから好きになってもらえれば
自分を赦せるようになるのでしょうね。
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