去り行く、貴女へ（ -_-）

まだ見ぬ貴女へ

そして

去り行く貴女へ


【大好き】だよって言葉は
今もそのまま心にあります。

きっと、貴女へは冗談にしか思わなかったかも知れないし

貴女には、心を寄せた人が居たから

響かなかったかも知れない
まだ出会ってもいない貴女を【大好き】って言う言葉だけを投げ掛けたから、心を閉ざしたのかも知れない。

でも、やはり、貴女へ贈る言葉は今も

【大好きだよ】の

一つしかない。

きっと、出会っていたら

それに

貴女の何々が大好きだよ

貴女の優しい心が大好きだよ。

貴女の話が大好きだよ。

貴女のすべてが大好きだよ。

って言えていたのかもしれない。


それを言うために

自分の過去を日記で晒したり

自分を奮起させるように

日記で勇気がない自分を晒したりしたけど。

僕の予感通り

貴女は去っていく

変な予感だけは、いつも

100%の確率で当たってしまう。

一度失敗してから

そんな危機管理だけは出来てしまう自分が

やっぱり情けない。

若さや年齢を言い訳にしてしまう自分も

やっぱり情けない。

【大好き】な貴女が去る決心をしたのに

何かに傷付き

その何かさえも解らないけど

ほんの少しだけ、ちょっとだけ

手を伸ばして

貴女へ、勇気を出してみるか

貴女の大事な時間が止まらないように

大切な貴女の音が途切れないように

一度の失敗を言い訳にしないように


貴女へ


言葉を声に変えて


【大好きだよ♪これからも】と




『大好きな貴女へ、宣戦布告します』


それで、敗れた方が本望です。