- 名前
- doomy
- 性別
- ♂
- 年齢
- 68歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- こことあそこの出会いを求めています。 やすべーは昔、ジゴロだったらしい!俺のじっちゃ...
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童貞喪失 裏花道-千林
2011年10月14日 02:18
昔、私は大阪の千林に住んでいた。
今は面影が全くなくなったけど。実は昔ここは有名な花街があった。
大阪の花街と言えば九条松島遊郭、飛田新地が有名。
今も形を変えてやっているらしい?
赤線地帯と言われたころの名残。
僕は30年ぐらい前にここ千林から少し離れたところに学生として下宿屋に住んでた。
学校を卒業後はサラリーマンとして働き出してはいたけども、この町を出ずにいた。
ある出来事でむしゃくしゃした気分になってしまい自暴自棄に陥ったことがあった。
以前からこの街特有の空気は感じていた。
夕刻迫る薄暗い街角で、一斗缶の焚火のそばで数人のおばさんが寒そうに火に手をかざし甲をさすりながらしゃべっている。
なぜこんな寒いのに家に入らず外で…人待ちの様子
でも誰を待つということもないのが雰囲気でわかる。
そのおばさん達の後ろには、寒い時期にも関わらず引き戸が開けられたまま、そして普通の家ではつけないであろうピンクがかった照明がともされている。
ただ後でわかったのだが、松島新地にあるようなそれなりの遊郭の様相は呈していなかった。
遊郭は暖簾によって家の中までは見通せないようになっていて、その玄関の上り口におばさんが座る場所が用意されていて訪問したお客をすぐに案内できるようになっている。
そしてその横には男性客をもてなすための女性たちが待ち合わせる小部屋がある。
よく時代劇映画などで出てくる遊郭そのものである。
しかしここ千林、正確には滝井(タキイ)地区は戦後の売春禁止法の影響で表向きは小さな小料理屋として営業しているようだ。
今日何十年かぶりに京阪滝井駅から千林駅に向かって歩いてみたが、もうそんな小料理屋すらなく、普通の建売住宅やマンションに変わってしまっていた。
もう、全くその街の陰も形もなくなっていた。
私個人の思い出の地であるので少しさみしい。
さて、話を戻すが気分も晴れぬまま駅を出ていつもなら左側の商店街を通って家路につくのだけどその時はあえて右側の方向に向かった。
意識的にその場所を目指した訳だ。その気分を晴らそうと、初めてこの場所を意識した
その時実は「童貞を捨てよう!」と決心していたんだ。
21才の遅かりし決意を持って。。
立ちんぼおばさんに勇気をもって…なんて声をかけたかは実は覚えていません。
ただお金はそんなに所持してなかったと記憶している。
だからきっと、
「1万円でお願いできませんか?」…ぐらいしか言わなかっただろうな。
で店?の中に案内された。
と言っても、そこは小料理屋でもなく普通の昔ながらの間口の狭い奥に長い家。。
イメージしていた女性の待つ部屋があるわけでもなく、一瞬ここの2階へ案内されるのかと…
実際待っていた時間は短いのだろうけど、初めてのこんな場所で、そして童貞を捨てるという一大決心をして待つ身にはすごく長く感じられた。
そして女性が奥の部屋から現れた。
びっくり仰天・・・全くイメージしていたことと違った。。
その女性は素肌に薄いピンクのネグリジェ、いまどき風に言えばベビードール姿。。
えっ!って思っているうちに、その女性は鴨居にかけてあったロングコートをさっとひっかけておもむろに。
「じゃー行きましょうか!」
ええっ!…?
で、彼女は私の手を引いて、その家から出て狭い路地の中に。。
何度かその路地の角を曲がり着いたところはなんと普通のラブホテル。。
えーえ…全然違う!!
あの赤い壁やベンガラ色の格子、白い障子などのねっとりした時代劇掛かった雰囲気を期待していたのに。。
でも、もう引き返せない!
えーい、ままに!
ホテルの玄関から彼女は慣れた様子で受付へ。
そして鍵をもって玄関に一番近い部屋に案内された。。
どうもこのような客用の決められた部屋のようだ。
とにかく部屋の中はシンプルでかつ狭い。
調度品もほとんどなく、ビジネスホテルの最低ランクの部屋のようだった。
ベッドだけのその行為のためだけに用意された部屋。
そんな状態でシャワーを浴びるわけでもなく、
おもむろに私のズボンのベルトに手をかけ慣れた手つきでそれを外ずしズボンを下げる。
シャツも脱がされ、私はパンツ一枚に。
そのパンツもためらいなくさっと下げて、
「ハイ!ベッドの方へ!」と行くように手招き。
そして私の股間に手を添えて、優しく刺激を始めてくれた。
でも、でも・・・半勃起状態。。
今でも覚えているが、そこは気持ちがいいのだけどしっかりと勃起してこない。
何度右手、左手と試してはくれるのだが。。
今思えばそのことしか記憶になく、もっといろいろな行為、たとえばディプ-キスに始まりファエラもあったのでは、と。。
彼女の乳房に吸い付きしゃぶり尽くしたのでは、そして彼女の秘所も指で、舌でと攻め立てたのではと思うが…
記憶に残ってるのは手で半立ちの私の一物を一生懸命に起てようと努力する彼女の姿。
そして、
「このまま、私の中に入れれば大きくなるかも。。
そういう人、多いから。。」と優しく言葉をかけながら
私のちんこを自分のオメコにあてがってくれた。
でもでもそれもできないぐらいの柔らかさ。
彼女は自分の秘貝に何度も上下にこすり付けてくれたが、
そんな中、思わず「うっ!!!」
生まれて初めて起たない状態で射精してしまいました。
もちろ膣外射精でつ(笑)
まーま、これが私の童貞喪失(?)の一部始終です。
の思い出深い街のお話でした。
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