- 名前
- Kevin (えいゆう)
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- 自己紹介
- 心も,体も、そして脳も刺激します。 いきなりメールをしても返事は返ってこないと思いま...
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写真を撮るという事
2011年09月24日 22:52
前から好きになった人の事を必ず写真で撮っていた事を思い出す。
大学の時の彼女などは友達であった時から言い訳を作っては、写真を撮らせてもらっていた。そして付き合ってからもこれでもかというほど写真を撮った。今では,何がそんなによかったのかと思うほどである。
それはいつになっても変わらない様な気がする。写真を撮る事で何をしているのだろうか?
もちろん「何かに収めたい」という欲求があるのだろうし,もしかしたら写真を撮る事で「征服感」みたいなものを感じているのかもしれない。
又は撮るという事がその人の事を見つめる為の口実になっているのかもしれない。カメラを通しさえすれば,見つめる事が許される事の様な気がする。
又は撮影をするという行為を通して、自分の中である種のコミットメントをしているのかもしれない。ある意味自分の感情の確認作業なっていて、そして自分の感情を強くする作用があるかもしれない。
昔は35mmのカメラなど使っていたし、それからカメラのサイズが徐々に大きくなってきた。そして今ではビデオも使う様になったが、意味している事は変わりはしないのだろう。
そんな事を考えながら、少し肌寒くなった夕方、新宿の人ごみの中を歩いた。
このウラログへのコメント
> りんこさん
確かに表情というのもありますね。
確かに書きながら思いついた事だったのですが、その人をじっと見ていることができるというのは、結構的を得ているかもしれません。
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