- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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再再掲 15th Route 246 Part 22
2011年07月25日 22:15
(ごめんなさい。次のエピソードが全然かけていません。さすがに経験も残り少なくなっているのに。以前のものでまた場を繋ぎます)
15th Route 246 Part 22
やはり、確実に見られていた。
やはり、確実に聴かれていた。
亭主とのベランダでの過激な全裸性交。
狂ったように身体をつなげるさま。
殷々と響くよがり声。
愛液が雫となって飛び散り
フラワーポットの花の上に
ぽたぽたと垂らす様子まで
見てとられていた。
亭主がおそらく外で他の女性と
これも淫らな性に狂っている様子を想像しながら
深夜のベランダで
しゃがみこんで性器をかき回し
時にたまらず放尿してしまうさまも
見てとられていた。
たとえ夫婦とはいえ、
こんな獣じみた行為、
メス犬のようなアクメは
取り澄ました住宅街のライフスタイルからは
かけ離れた行為だ。
なのに
なぜか近所の主婦たちは
この事実に眉をひそめることもなく寛容で
むしろ羨望の的となっていたし
本人たちはまだ気づいていなかったが
ベランダでの性交をすることが
一種の熱病のように町内に流行りだしていた。
おのずと官能と性欲のレベルがたかまり
町全体がフェロモンを放つようになっていたらしく
セールスマンや宅配員に「被害者」が続出していた。
なんとなくひきづれこまれ
熟れた身体に精液を注入させられる
という歓迎すべき「被害」だった。
この人妻の異常なまでの仲良し夫婦ぶりのうわさも
若い男を食べまくってる「らしい」といううわさも
ベランダ性交を模倣する夫婦続出の事実も
若い男を誘惑して欲求を満たす主婦が増加中の事実も
仲のよい近所の同世代で同環境で
同様に美人の女友達から聞かされた。
昼間の玄関オナニーで
ようやく高まりを鎮めたときチャイムが鳴った。
また、オトコか?と期待したのだったがその女友達。
早速、午後の紅茶となって話が弾んだ。
話題はたいがい決まっていて
亭主への不満がひとしきり。
性への欲求をどう解消するかで盛り上がる。
そして若い男とどう狂ったか
年上の男にどう狂わされたか
を微にいり細に渡って披露しあう。
ここでも熟れた女のエロ話のトークオブタウンだった。
さすがに、こちらに出会ってから
急速に淫乱に傾斜した
人妻の領域にまでは行っていなかったが
いま優雅にマイセンのティーカップを傾ける
女友達もなかなかの発展家だった。
すでにうわさを聞きつけていて
人妻を模倣してベランダセックスをしてみた、
という。
「よかったあ」が感想。
見られるなんて…の禁忌が
見られたら…の羞恥と
見せたい…の欲求に変わり
見てえ…の興奮に染まってゆく。
そのさまが身をもって体験して良くわかったそうだ。
それからというもの何度か亭主と行為をするうちに
途絶えがちだった営みの回数が急速に増えた。
同様に、
同時に、
他の男との浮気もチャンスが増えて
うれしいという。
「ねえ、近所のうわさよ。
あれだけおおっぴらに見せつけちゃうんだもん。」
「でも、みんな、うらやましがってる。言わないけど…」
「最近でも3回ぐらい見ちゃった。ベランダでしてるとこ。」
「あれ、病みつきになるよね。ホントにいけるもの。」
やっぱりバレていたか、と思った。
でも、いやではなかった。
むしろ近所に知れ渡っていることがうれしかった。
見られてた、と思うとそれだけで
ジュンと流れ出す。
この間何枚か買い求めた穴あきの下着だったから
太ももに滴るのがよくわかった。
「やだ、そんなこと言うから…」
その事実を女友達に伝える。
ついでにつけている下着の話もした。
そんなのを買ってしまったら
もうたまらずに電車のなかで見かけた若い男を
文字どおりくわえこんだ話もした。
「聞いたわよ。そのことも。昼間っからホテルに入ったでしょ。」
「友達が駅で見たから、後ついてったんだって。」
他にも、
とせがまれて、
次々と身体をつないだ男たちの話をしたばかりか
なぜこんな淫らな女になったかも全部話してしまった。
海外にいるオトコ、つまりこちらの存在も明かした。
テレホンセックスと玄関での開脚オナニーのこと。
配達員との性交とその後の亭主との
野外での贖罪セックスのこと。
そして先日の首都高の路側帯や
街道沿いのラブホテルでの放尿露出のこと。
そしてバルコニーに出て全裸で露出と放尿をしながら
激しく達したこと。
すべてを茶飲み話しにしてしまった。
「やだ、私もぐじゅぐじゅになっちゃった。」
「今晩亭主襲っちゃうよ、きっと。」
「ねえ。」
官能のたかまりからか、潤んだ眼でその女友達が言う。
「私にも紹介して、その人。」
「私もそんなことしてみたい。」
「いっそ二人で一緒に。」
そんな相談が急速にまとまった、という。
で、こんど日本にきたら
「一緒に会ってほしいの。」
という要求で長い国際電話は終わったのだった。
いやではなかった。
確実に期待感があった。
その晩も、まだシミの残る少しゴワゴワする
人妻の脱ぎ捨てたTバックをしゃぶりながら
硬く佇立するペニスをしごいた。
いつもより急速に射精に達した…
(続く)
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