- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 気さくなゆりをよろぴく☆ ログも読んでね^^ んでもってアドヴァイスなどもよろぴ♪
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オモテの続き またも逮捕
2011年07月13日 20:57
その後、A団体支部勉強会に行くとA氏の姿があった。
「やぁ、ゆりさん、おひさだね」と丸顔に満面の笑み。私は話しだした。「A氏、G原さん大変なことになりましたね」と。
A氏は顔を曇らせながら静かに話しだした。「ゆりさん、G原さんは私と生い立ちが似ている。だからこそ静かな人生を送ってほしかったよ。裏切ったり裏切られたり、騙したり騙されたり、そんなことをしないですむ人生。それが一番幸せだよ。私もかつては崖っぷちにいるような生き方をしていた。でもそれは虚しいだけ。心の安息を得られないんだ。G原さんも結婚して子供もできたから普通に生きて欲しかったな」と寂しげな表情を浮かべていた。A氏はG原さんと通じるものもあり、今回の出来事は哀しかったのであろう。他人事とは思えないのかもしれない。
「A氏、G原さんが最初の逮捕直前にA団体を辞めてますが、なぜこんな突然に辞めたんでしょうね?」と私が聞くと、A氏曰く、「ゆりさん、それがわからないんだよ。こういっちゃなんだが、G原さんは身を引くだの自分が遠慮するだのというタイプじゃない。N山さんからも聞いたけど、A代表に脱会を勧められたらしいけど、はいそうですかと従うとは思えないんだ。しかし結果的にはA代表の言葉に従い脱会している。彼はA団体の会員にも接触して妙な事もしていたようだ」とここでA氏は一息おいて座りなおしてから続けた。「思うんだが、たとえばあのU原さん、彼女は精神的に不安定な人だ。その彼女に、A代表は貴女を都合よく利用しているだの、誰それが貴女を迷惑がっているだのと吹き込んで味方づらしていた。相手を四面楚歌にして、自分だけが味方のような顔をするやり方だ。当然、相手はG原さんだけを信頼する。自分の道具として使える状態にするんだな」
(続く)
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