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ツナガリは刻々と…

2011年07月02日 23:36

まぁ、聞いてください。
別にこの人をかばうつもりはないのだが…。
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福島第1原発事故に関する経済産業省原子力安全・保安院スポークスマン役を務めてきた西山英彦審議官(54)が29日、担当を外された。同省職員の女性との親密な交際を一部週刊誌に報じられたことを受けたもので、同日付で保安院担当も解かれた。事実上の更迭であり…

(中略)

…<20代女性路上キス西山氏の女性スキャンダルを報じたのは23日発売の「週刊新潮」(新潮社)。相手は経産省に勤める独身女性で、20代後半とみられる和風美人という。東電事故収束に向けた新工程表を発表した今月17日の深夜、都内のバーでデートをし、その後、西山氏が路上女性キスをするもようなどを報じた。2人の関係が始まったのは約1年前といい、西山氏には妻子がある…

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震災がなかったら、保安院なんて知らなかった。
でも震災が起こったから、この西山氏は「有名」になった。
日本全国で一晩で有名になった、と言ってもいいだろう。

それまではいち、保安院の一人で、少なくとも一般人の僕らからは知られていないし、見たって単なるおっさんなわけだ。

単なるおっさんと言うのは少々失礼…。
東大法学部卒業後、通産省に入省…米ハーバード大法科大学院修了後、大臣官房報道室長、原子力安全・保安院企画調整課長、大臣官房総務課長資源エネルギー庁電力・ガス事業部長などを経て、09年に通商政策局審議官に…。

エリート中のエリート…これからは先生と言おう。

そう、震災がなかったら、先生が路上キスしてたって気持ち悪いな、程度にしかならない。
そもそも記者スクープされることなんてなかっただろう。
震災がなかったら「有名人」じゃないんだから。

ましてや、収束に向かっていてもまだ解決ではない、渦中にいる人物、魔が差してしまったのか…。

震災があったために、それまで普通のおっさん、いや無名の先生だったのに有名になり、スクープされ、日本全国でまた有名になった…

今度は、一晩のミスでって話だがな。

エリートが躓く瞬間ってこういうことなんだな。

怖いね、自分はエリートではなくてよかった(笑)

でも、そうとも言えない。

エリートとかエリートじゃないとか、関係ないよな。

なにか一つのミスで、それがミスを呼び、ミスがミスを呼んで、大きな失敗につながることは誰にも潜んでいること…。

常に責任を持って行動したいところですね。

……
…こんな真面目に書いてしまった、何かエロいこと期待された方がいたらごめんなさい、普通に面白くないですね(笑)

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