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病理解剖遺体の中身は新聞紙が多い

2011年06月28日 16:54

大学病院で病死すると70%以上が病理解剖されます。


未来の医学の貢献のためにという言葉で主治医がどれだけ遺族が解剖に同意してくれるかということが、主治医患者・遺族の信頼関係バロメーターとして評価されます。要するに解剖が取れる医者は、患者・遺族の信頼があっていい医者。取れない医者患者の信頼がないからとれない悪い医者という烙印

死後解剖されたくないなら大病院で死なないようにしたほうがいいですよ。大学病院などは研究機関として、病理解剖の割合がある一定以上あることが義務付けられていますから。主治医は是が非でも解剖に持ち込もうとします。逆に解剖しないでさっさと荼毘にするようなことは、誤診の証拠隠滅かもしれません。

暴力団に頼んで腎移植した馬鹿な医者がいましたね。日本は死体からの臓器移植がすすまないので、こんなことになるんでしょうね。死体を傷つけたくない、死んだ後、あの世腎臓がないと困るかもしれないと思ってる人も多いんでしょうね。

でも病理解剖されてら、身体の中には新聞紙しかはいってませんよ。臓器は全部取り出されて缶容器に入れられて保管され、身体のあいた空間は新聞紙でつめられてるんですからね。

あの世には、臓器は一切持っていけませんから。臓器を提供しても同じですよ。死んだ後、火葬にすること考えても何も実質的肉体は残らないのはわかると思いますけど。

神様が現れることは信じてもおばけは信じない人多いのと同じ理屈ですね。

ついでに言うと手術手技的には腎移植は簡単ですよ。僕もアメリカでさんざんやってきましたけど。
腎臓動脈、静脈、尿管の三つを繋げばいいだけなので30分で終わります。
生きてるドナー(提供者)から腎臓取り出すほうがよっぽど大変。死体からの取り出しは誰が考えても簡単そうに思えるでしょ。
腎臓を植える場所も、膀胱の近くならどこでもいいわけで足の付け根あたりに移植するから、拒絶反応おきたら何回でも取り替えられます。アルカイダのオサマディビランだっけ?が腎不全で長く持たないといわれてたのがアメリカ特殊部隊に殺されるまで生きてたのは誰か殺して移植してたんでしょう。

移植宗教もあまり関係なくて仏教国でもイスラム教国でも移植は行われてます。日本が遅れてるのは単に政治問題です。

裏ログの話題ではないけど表ログだと嫌悪感もつひとでてくるだろうから裏ログに書きこみました。人生は楽しめるだけ楽しんだほうが幸せで人間らしいと思うけど。

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