大変に有能な人達

つらつら考え続けていること。

我が同胞の人の良さ。


いやね、我が同胞は基本的に性善説で物事を考えてはるな、と感じることが多い。


民主党の真意について、


「菅は無能」という評価が定着し、


今でも続投を支持している人は、「変えるのは良くない、政治に空白が出来る」という毎日新聞の論調を鵜呑みにして仕方なしに、消極的に支持してるだけやろう。


しかしこの人達のやることを見てると、


わしには単に無能なだけとは到底思えないんですよ。


彼らは、明らかにある目的を持ち、

その実現のために立てられた綿密な計画を着々と実行している。



わしにはそうとしか思えません。



例えば、福島の学校の放射線許容値基準を一気に緩和し、子供達がバリバリに放射能を浴びながら学校に通うことが適法である、という状況を作ろうとした。


「格納容器は壊れていない」

「安全である」

「ただちに健康への影響はない」


皆さん、こうした台詞を聞くと吐き気がするでしょう。

わしもそうです。




「実は3月12日にメルトダウンしていました。」


「実は3月12日にテルル132を検出していました。」


「国民の皆さんに知らせるという発想がなかった。」



こんなことを3ヵ月後にしゃあしゃあと記者会見で言ってのける人が国民の安全を預かっている現状。





これは、菅に代表される民主の覇権主義とか、保身のために嘘をつかせたとか、権力にしがみついているとかいう見方が一般的。



でも、良く考えてみると、ほんまにそうなんやろか? と思いません?



わしはね、彼らはある目的のために、意図的にこうした誤情報を流している、と見ています。


少なくとも、そう考えた方が事態を遥かに理解し易い。



では、その目的とは?



ここにね、冒頭に述べた性善説が効いて来るんですよ。



大半の日本人は、


「まさか」


「あり得ない」


「そんな筈はない」


と感じ、そこで思考停止してしまう。





その目的とは…






ずばり、日本人を根絶やしにすることです。







少なくとも、出来るだけ数を減らそうとしている。




何故?


何の為に?





それは、彼らが祖国と仰ぐ、


或いは忠誠を誓った国に



我が国土を献上するためです。




その時に残された日本人は、


少数民族として、


現在内モンゴル自治区でモンゴル人が、


新疆ウイグル自治区でウイグル人が、


味わっている惨禍、悲惨、悲哀、屈辱、


それらすべてをつぶさに味わうことになります。




菅、仙石、岡田、輿石。



彼らが日本人のために政治をやっている、と思っている方は良く良く考えていただきたい。


彼らが今まで一つでも、我が国の国益に適うことをやったことがあったか?



彼らは日本という国を地図から、歴史から消すことがライフワークであり、その意味で中共の意図と完璧に符合しているのです。





民主党は今、「復興」を口実に、

史上空前の大規模増税を目論んでいます。



消費税が10%になることのインパクトは皆さん、想像できるでしょう。


しかし私が本当に怖いのは、法人税増税が検討されていることです。


現在の法人税率で国内企業は既に限界を迎えています。


円高基調は一向に収まらない。


災害で国内の生産基盤はガタガタ。


そして強制的に節電を命じられる。



これで国内で製造業を続けろ、というのはあり得ない話。


市民運動家出身、という菅は「大企業憎し」のメンタリティから抜けていません。



製造業が日本から出て行くならどうぞ、と思っているんでしょう。




製造業が壊滅した我が国が、


どうやって自立して行くのですか?




民主のあの内紛も、


その見方で眺めると、


内紛を演じつつ、


増税のアリバイを作っている、と解釈できる。






本来、国民の感性が健全であれば、


つまり、権力は疑ってかかる、という意識を持ち、


メディアが権力を監視する、という本来の機能を果たしていれば、


こうした事態は到来しなかった筈…



いや、それもすべて、


GHQが書いたシナリオで踊り続ける我が民族の悲哀か。



戦後、未だ終わらず。





そしてその目線で見ると、


菅政権、民主党政府は、



実に良い仕事をしているじゃありませんか。




彼らは無能なのではない。




我が民族を殲滅するため、


大変に効率的な、



北京の共産主義者たちが大いに喜ぶ仕事をしている、




有能な走狗なのです。







2,000年の歴史を生き延びた美しい我が祖国は、


これから何処へ行くのか…