- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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再再掲 10th Shinjyuku Part 5
2011年03月30日 22:43
(また思い出しながらエピソードを書きはじめています。書き終わるまで以前の体験をまた載せます。初見の方は付き合ってくださいね)
再再掲 10th Shinjyuku Part 4
乳房がおしつけられる。
その柔らかな感触で眠りから覚めた。
はげしい昂まりのあとも
しばらく口づけをかわしたり
性器をなであったりしていた。
豊かな髪の毛を少し乱暴に引っ張ると、
また行為の残滓がよみがえるらしく
眉毛が寄せられ口が軽く開いて
きれいな歯並びがのぞく。
本当に女性の貪欲さがうらやましいな
などと思っているうちに
そのまま抱き合って
二人とも眠ってしまったらしい。
三十分ぐらい寝ていたようだ。
そのためか充足から欲望への回帰が始まっている。
乳房の感触を堪能しながら、唇を吸うと
半覚醒のまま微笑んでしがみついてきた。
それだけで硬度をますペニス。
それだけでじわりと濡れだす女性器。
前戯なしで、いきなり挿入した。
といっても中で果てるつもりはないから
この挿入自体が前戯のようなものだが…
奥へと進むにつれて腰がくねくねと動き出す。
ハーフと見まごうほどの肌の白さだから
その姿態を鏡の中に見ると
まるで白蛇がくねっているようだ。
いきなりの挿入で愛液の量は
まだ少しなのか
抵抗感がつよく
少し、ぞろりとした感じのはねかえりがくる。
それがいつもとはまた違う快感を呼び
ペニスをいっそう固くする。
しばらく、ぎしぎしと送り込みを続けていたが
やがてたっぷりとした潤いに
暖かく包み込まれる。
顔が怒ったようにしかめられ
口がまるで性器のヒクつきと
同調するかのようにぱくぱくと動く。
半覚醒だからか
それとも静かに深く
を望んだためか
二人とも声を発さない。
「ああ」というため息だけが
半開きの唇からこぼれだしている。
やがて
「深い。いい。おまんこがいい。」
とささやきだす。
さらに抽送をくりかえす。
格別な技巧はいっさいなし。
それが静かな
だが大きな波となるらしく
「ねえ、なにこれ。なにこれ。すごい。」
つぶやくように言ったあと
腰を前につきだし
抱きつく力を強めながら
唇をもとめて唾液を送り込んでくる。
同時に愛液がその量をまし
こちらの下腹部をまた濡らす。
「イっちゃう。おまんこ。おまんこ。」
歯ぎしりをしながら
しばらくこらえていたのだろうが
少し腰を引いて入り口あたりをかき回しだすと
おいかけるようにつきだしながら
「くっ」と短く声をもらすと
そのままガクガクと身体を痙攣させて
またも達してしまった。
意識をほとんど失っている豊かな身体から
濡れそぼったペニスを抜き去り
覚醒と再開に備える。
こちらを取り残したまま
達してしまったわけだが
何度でもイける女性を羨みつつも
半覚醒からアクメに至るまでの
表情の変化をじっくりと見せてもらった。
普段の表情もくるくると動いて
派手めな顔立ちなのだが
それがむしろ苦しそうな表情に
変化しながら
最後に狂った顔になるのが
たまらなくステキだった。
白色から桃色に染まる。
口がだらりと半開きになる。
やがて、歯を食いしばりだす。
美しく塗られたルージュがこぼれだす。
髪の毛が乱れ
ほんの少し汗ばみ
片目を覆い隠す。
パルファンが香りの強さをます。
黒目の大きかった瞳が
焦点を失い白目がちになる。
マスカラがかすかな乱れを見せる。
眉根にしわがより
高まりと我慢の戦いが始まる。
イヤイヤをするように
首を左右に振る。
感極まってか涙が浮かび
一筋こぼれる。
これらのすべてが
美しく、妖しく、淫らなのだ。
じっと顔を見ているうちに
自分が戻ってきた。
「見ないで、恥ずかしい。いや。」
とすねた口調で言うと
くるりと向こうを向いてしまい、背中を見せる。
背中から臀部へとつづく敏感な部分を
手の甲でいたぶると
ピクリ、ピクリと反応する。
「いや。知らない。」
また手の甲でなでる。
その手をアヌスの方に下ろしていく。
反応が激しくなってくる。
「悪人。」
「なんで?」
「いっぱい、おまんこって言わせたから。」
「普通だろうが、そんなの。」
「言うとなんだかすごく淫らになっちゃうの。」
そう言うと、こちらに向き直り
顔をのぞきこみながら
「おまんこ。おまんこ。ああ、おまんこ。」
とわめきだした。
「高校生の時、無理やり言わされた。」
「最初の時は痛いだけ。でも二度目からは感じた。」
「そのたびにおまんこって叫ばされた。」
「そいつは?」
「一個うえ。ヘンなヤツだった。」
「校舎の陰に呼び出されて立ったままさせられた。」
「公園で思いっきり犯されたり顔にかけられたり。」
「でも呼び出されると出ていったから好きだったのかも。」
「まだ続いてるんじゃないの。」
「ううん。自殺しちゃった。
「それ以来、おまんこって言ったことないの。なのに…」
驚かされた。
生来、ひどく淫らな女性なのに
かたくなにその言葉を否定したのには
こんなわけがあったのかと納得する。
これでは、これ以上の追求はできない。
「悪人が言わせた。狂わせたの。おまんこ狂いにされた。」
「ねえ。ほしい。ほしい。またほしい。」
「おまんこなめて。いっぱい舐めて。」
「言うわ。言うわ。お・ま・ん・こ。お・ま・ん・こ。」
過去の告白に狂わされたのだろうか、
何度も何度も「おまんこ」と叫ぶと
またしがみついてくる。
はじめての男だっただけに心のかなりの部分を
占めていたのに違いあるまい。
せいいっぱいサラリと言ったものの
それなりにつらかったのだろう。
それが証拠に、瞳が淫らになっているときとは
別種の濡れ方をしている。
彼女の中で封印された淫語を開放してしまった以上
そのつらさを忘れさせるのは
激しい交合だけしかないのかもしれない。
しがみついてくるこの不思議な女性が
いっそう可愛く思えて
硬いままのペニスをおしつけながら強く抱き返して、
「おまんこ」が飛び交うであろう次の交わりに備える…
(続く)
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