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弱いことは武器ではない!

2011年03月21日 00:45

ちょいと過激なタイトルですが、
真実はそういうことです。

たとえ話をしましょう。

ある体の弱い人が道端に倒れていたとします。
それを見つけた人が、
全員が全員とも助けるでしょうか?

答えはノーですね。

そしてその体の弱い人は助かった後食ってかかります。

世の中の人間のなんと世知辛い事か!

しかも助けてくれた善意ある人に向かって言うのです。

簡単に言いましょう。
なぜその体の弱い人は道端に倒れたのでしょう?
それは自分自身が弱かったからなのです。

まずはそこに視線を定めないと
再び調子が悪くなった時、
同じ事が繰り返されてしまうかもしれない…。

でも人は結局、何もしない事が多いのです。
分かっちゃいるけど止められない。

簡単に言えば甘えの構図、という奴ですね。

先ほどの人が再び倒れないようにするためには
体を鍛えたり、複数の人と歩いたり、
松葉杖を持ったり、
様々な工夫が出来ると思います。

それにしてもこの世の中、
甘えている人、文句を言う人、
加害者がこの世を謳歌している事多いですね。

自らを反省していない人が多すぎる。

一方で助けようとしている人は増加傾向に
あります。
ヘルパーボランティアなどなど、
今の日本で助け合いの心が育まれている事は
喜ぶべき事です。

それが発揮されるのはやはり日常とかけ離れた状態の時。

まさに大震災の折。

たくさんの人がお互いを気遣い、
励ましあい、日々を暮らしています。

これはすばらしい事であり、誇っていいことだと思います。

ただしこれが日常に戻った際に、
果たして続くものなのでしょうか。

今後彼らがいつまでも
食事にありつける保障は何もないです。

職を探し、新しい家を建て、新しい暮らしを始める。
人それぞれが別々の人生を歩んでいかねばならない。

人それぞれが自立し、お互いを助け合う…。
それがやはり理想です。

それは言い換えてみれば強い、という事。

その一方で火事場泥棒のごとく
たくさんの心無い人が現地に入ってきて
通帳や貴金属、果ては強盗、強姦なども
発生していると聞きます。
(あくまで噂の段階ですが)

それに立ち向かうには自衛していくしかないですよね。

それこそ道端で転げ続けても
だれも見向きもしない…。

これは現実です。

ゆとり」という言葉が近年悪い意味で使われて
いますが、
自分で立ち続ける事をサボっている人に対しての
罵倒の言葉、とも言えます。

親のせい、上司のせい、あの人のせい、

会社のせい、みんなのせい、地域のせい、

地域のせい、システムのせい、

外国のせい、人間のせい…。

人は楽しい事があるとある脳波を放出すると
言われているそうです。

そしてその脳波、他人の悪口を言っている時にも
たくさん放出するそうです。

簡単に言いましょう。

弱いことは武器ではありません。

弱いことでその場は上手くいったとしても
それは自分に跳ね返ってくる事も考えないと。

だからこそ私は思うのです。

強い事が素直に尊敬の対象になることを。

そしてその強さは優しさとして皆にいい影響を
与えられる事、確信してます。

俺も負けてられないな!

そういう競争の原理、再び日本に現れる事を
祈念しております。

だから私は何度もいいたい。

弱いことは他人に対しての武器ではありません。
むしろ弱みにしかならないんです。

レジ袋入れてくれないから切れたり、

ACのCMばっかりだから切れたり、

子どもがいう事聞かないから切れたり、

人の話を聞かないから切れたり、

自分の思うようにいかない事たくさんあるのです。
どれだけ我慢して、
改善して、上手くいくように仕向ける。

そんな人に私はなりたい…。

ちょっとした愚痴でした。(弱さかも知れませんね)



では、また。

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