- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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再掲 17th Country Road Part 18
2011年02月17日 22:32
(また一人、本能に忠実な女性が現れました。流れで露出になってしまうのは多かったのですが、はじめから露出するつもりで会うことはめったにありませんでした。)
17th Country Road Part 18
かすかな光が車内に入り込む。
たまに通り過ぎる車のヘッドライトが
するっと滑り込んでくる。
後席の狭い空間の中で
片足を高く掲げて性器を広げた姿が
その瞬間だけ浮かび上がって
卑猥な光景を脳裏にたたきつけてくる。
びちゃびちゃとかき混ぜる音が
なぜか明瞭な輪郭で車内に響く。
はじめは明らかに
こそこそしていたビデオカメラが
だんだんと大胆な動きになってきている。
カメラに向かって
わざと痴態を晒しているとは
思ってはいまい。
行為に没頭してカメラの存在に
気づかないと思い込んでいるようだった。
だがとうにわかっているこちらにとって
大胆になっていくカメラは
かっこうの淫欲促進剤だった。
「感じる。撮られてると思うとすごいの。」
「汁いっぱい出ちゃってる。」
「シートだめにしてる。ああああ。やらしい。」
そんなことを口にしながら
オナニーの指の動きに
腰の突き出しとくねりを加えた。
レンズの存在を意識しての
かなり芝居がかった
アクションだったが
それはそれで、妖しくも美しかった。
カメラならずともこちらも興奮した。
先走りの分泌でぬるぬるする佇立を
しごき、こすり上げる手の動きが
ときに速まり
不意の射精を抑え込むために
ときに静まった。
何度か達しながらもこのオナニーショウを
しばらく続けていたが
急に中止して体勢を崩した。
いまさら恥ずかしくなったのかと
一瞬思ったが
そんなことではなかった。
例によってダッシュボードに置き去った
濡れた桃色のTバックをつかむと
片足を高く掲げた元のメス犬の体勢に戻る。
そして、その愛液をたっぷり吸い込み
かすかな淫臭をただよわせるパンティの
クロッチをチュウチュウ音をたてて啜った。
こちらの好みから
何度かリクエストした
卑猥な行為だったが
それが高感度カメラに収められる
となると
こちらも人妻も
狂おしいまでに興奮する。
「見て。見て。こんな恰好。」
「あああ、おまんこが狂う。」
「撮ってほしい。撮ってほしいの。」
「おまんこいっぱい撮ってほしい。」
歯軋りして射精の快感を先送りする男。
てらてらの性器からぼたぼたほとばしらせる女。
「うわあ」と男がわめくと
「いくのお」と女が応える。
視角も
聴覚も
嗅覚も
頂点を目指している。
見せ合いのオナニーだけでこの快感。
これに互いが責め合う触覚を加えたら
簡単にとどめを打たれていたかもしれない
「ぎゃあああ。」
女が悲鳴とともに果てた。
おそらくマニアかプロであろう
この盗撮者にとっても
ここまでの狂態はめったなことでは
キャプチャー出来ないに違いなかった。
しばしのフリーズの後、女が意識を取り戻す。
「すごい。どうしてこんなに…」
「壊れちゃった。でももっとしたいの。」
向かい合っていたオナニーの形をほぐす。
床に膝をつくと
ぐしょぬれの性器にむしゃぶりついた。
潮の香りの芳香。
淫水の味覚。
こちらの舌を吸い込むような陰唇の蠢き。
べろべろと舐め
じゅるじゅると吸い
ちゅばちゅばと咬んだ。
戻ったはずの意識がまたどこかに漂いだす。
「だめ。だめ。だめえ。」
「撮られてる。撮られてるのよおお。」
「またイク。またイクうううう。」
「おまんこイッちゃう。」
「まただ。まただよお。」
後で聞くと
この辺から先は
もうカメラの存在を忘れたという。
そのくせ、性器の中心は明らかに
レンズの中心軸と一致しているかのようだった。
それなりに美しく
卑猥な視線を浴びることの多い女特有の
「みせたがり」の本能なのかもしれない。
舐めた。
舐められた。
吸った。
吸われた。
狭い車内で
よくこれだけのバリエーションがとれるな
と感心するほど
さまざまなあさましい体位をとった。
前から挿入したかと思うと
背後からついた。
乳房にペニスを押しつけたかと思うと
アヌスを舐め上げた。
唾液をすすりあうかと思うと
愛液を呑み交わした。
首筋をかんで桜色のしるしをつける。
太ももを強く吸って血を浮かび上がらせる。
髪の毛をつかみあげて
うわべだけ嫌がる口にペニスをねじ込む。
限られた空間が
膨大な淫界にひろがるほど
狂ったように互いを求めた。
いや、明らかに狂っていた。
盗撮者のカメラの存在が
男と女の本能を極限にまで解き放っていた。
「いれて。いれて。まんこに入れて!」
「出して、出してよお。」
「かけてえええ。ぶっかけてええ。」
「おまんこおお。」
最後はメス犬とオス犬がさかる形で
深く挿入した。
男は速い速度で
腰を引き
腰をつく。
人妻は
腰を右に回し
腰を左にくねらせた。
男のピストン運動が
女の回転運動と同期する。
歯ぎしりをしながら
射精を先延ばししたが
「来て。来て。まんこにきてええ。」
「ちょうだいよおお。だしてよお。」
そこで放った。
どくりどくりと放った。
脈をうちながら放った。
「ああああああ。」
「死んじゃううううう。」
「ぎゃああああああ。」
意識が完全に飛んだようだった。
動きが凝固する。
なのに…
脈動するペニスを
1ミリでも奥に呑みこもうと
女性器全体が収縮をくりかえす。
背後からだからわからないが
きっと白眼になって
半開きの口からは
よだれをたらしているに違いない。
その顔はたまらなく美しいはずだった。
強烈な余韻が
頭の思考停止と
身体の動きを封印している。
しぼんでいくペニスに反して
精液を注ぎ込まれた性器は
まだしつこくヒクついていた…
(続く)
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