石、石、石

右、右、右。



何て。

先日、高島屋の中に入ってるハンズの新設コーナーを見てきたｗ。

「地球研究室」ってコーナーで地球を科学的な方向で見て楽しみましょうて、コンセプト。

地質学、天文学、物理学、化学、生物学、考古学とかワクワクするカテゴリ分けが面白いｗ

ラジオメーターやマンモスの臼歯も展示販売されていて中には大型恐竜の化石のレプリカまで。

商品のレイアウトの仕方が素敵で一瞬売り物だと忘れるほどｗ。

マンモスの臼歯は正倉院展でも展示されていた。
奈良時代の人はマンモスの臼歯の化石を竜歯として貴重な薬剤として扱っていたそうな。
（化石の主成分て、・・・炭酸カルシウム？？。良いか、効いた気になるが薬の主な役割です）


さて、このコーナーは地質学を結びつけてアクセサリー制作で使える石を結構本格的に取り扱っている。

今までのハンズの石のイメージはせいぜいキュービックジルコニアとか明らかにグレードが低いトパーズとか人工ルビーとか、
まぁ、自分的には充分なんだけど、練習用の石のイメージが強かったのだけど、

今回のは、スゲー。

目が釘付けになった。

普段、彫金用の石は専門のお店で冷や汗かきながら手に入れているのだけど、

（専門のお店で「ダイヤモンド下さい」は自分の実力から鑑みて分不相応に感じてしまうわけです。）


専門店でも入手が困難な石がこれでもかというくらい並んでいて、「うひゃー。実物はじめて観た/知った」なんて観ていたわけです。
で、現在気になっている石は

オパール。（水を吸収すると透明になる）
ウランガラス（紫外線を当てると光る！）
ライムジルコン（キュービックジルコニアじゃない。天然もの。クリアグリーン）
コーネナントカ（なんかキレイだぞ？）
アンモマイト（情熱的な赤。真っ赤透明度は低い）
コハク（いうまでもない）

オパールとウランガラスはゴールドベースでデザインするのが一番だろうし、
シルバーベースならライムジルコンやコーネナントカ、コハクが好い気がする。

ちなみに、ゴールドはシルバーの10倍のコストが軽くかかる。
でも僕の誕生石はオパール。

石のお値段は、先に上げた石たちは大体５千円程度。

・・・高ケェ！

直径2mm程度のダイヤやサファイアは概ね、２千円程度。

・・・ヤッパリ、少々お高い気がするのですが（汗

でも、キレイなんだよね。

気になる。

ストックしたい。

オパールなんて台座にクローバーとか蓮とか彫り込んで、湯船につかると「湯の花～」とかやってみたいし。

ウーン。オパールよ。君の望むのは

「金の台座か？」

「銀の台座か？」

それとも、

「おれに加工されたくない」か？



金の台座じゃないとだめなのか？