- 名前
- bishop
- 性別
- ♂
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 強いて言うなら我慢フェチ。 ドキドキ、ハラハラ。 貴女の心のダム、決壊させてみません...
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ドリクラ日記 (第12章前編)
2010年11月30日 23:59
アイリです
はじめましてなのです
よろしくです
[ご指名感謝いたしますです。]
[ワタシの名前はアイリなのです。]
[初めにお客さまの認識コードをインプット]
[しますので、お名前をどうぞです。]
オレの名前は
主人公だよ。
[入力完了しましたです。]
[改めまして、主人公さま。]
[本日はドリームクラブへようこそなのです。]
はじめまして、アイリちゃん。
あれ、オレどっかでキミを見たこと
あるような……気のせいかな?
[たぶん気のせいではないのです。]
[ワタシは自動自律式の人型アンドロイド]
[ROZA零式の最新モデルなのです。]
[おそらく主人公さまは……]
[メディアなどで、ワタシを目にしたことが]
[あったのではないですか?]
あ、そういえば雑誌で見たことあるよ!
なるほど、ロボットかぁ……
どっからどうみても、人間にしか
見えないんだけどなぁ~。
[そう言っていただけると光栄なのです。]
でも、なんでロボットのアイリちゃんが
このお店で働いてるの?
[このお店で多くのことを学び、データを]
[集めることが。ワタシの存在目的なのです。]
へぇ~。
つまり、人間のデータを集めることが
アイリちゃんの使命ってわけだね。
[『使命』とは、なんなのですか?]
えっ、わからないの!?
[ワタシのデフォルトデータには]
[含まれていない用語なのです。]
ええと……まぁ。
やらなきゃいけないお仕事って意味かな。
こう言えばわかる?
[すごくわかりやすいのです。]
[これはデータに追加なのです。]
[主人公さまは]
[かなりの物知りさんなのですね。]
そ、そうかなぁ~。
そんなこと言われたの初めてだよ。
はは、なんだか照れちゃうな~。
(オレ、なんでロボット相手に
こんな照れてるんだろう……?)
[ワタシはこれからも、主人公さまに]
[色々なことを教えてもらいたいのです。]
[これは迷惑なことですか?]
いや、全然!
オレでよければ、なんでも聞いてよ。
[ありがとうございますです。]
[データ収集がなかなかはかどらなくて]
[実はちょっと困っていたのです。]
なら、これからオレは
キミの先生役って感じかな?
[はい、それでよろしくお願いするのです。]
11月30日 ドリクラ日記 第12章前編
[アンドロイドのホストガール]
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