ドリクラ日記(特別編)

僕の方が5年も年上だけど、
雪ちゃんとは対等な関係でいたいし……。

今も対等にお喋り出来て楽しいしさ。


[5歳違うんだぁ！初めて知ったかも。]

[だから対等じゃ駄目だよね。]
[先輩って感じで接しなぃとな……。]

[たまに気をつけます。]


やっぱり僕じゃ君と対等になれないかな？

いつか、その手を繋げたら幸せかなぁなんて思ってるんだけどね。


[対等ねぇ……。どうだろぅ？]

[主人公さんは、]
[優しいお兄ちゃんって感じだからねぇ。]


なら今度から、本当に『お兄ちゃん』て呼んでもらおかな。

僕は『雪』って呼び捨てにするから。


[バイト先じゃ、ムリだけどぉ……。]
[それに、]

[呼んだことなぃ単語で、慣れるまで]
[時間かかるけど、できるだけ呼びます。]

[お兄ちゃん(笑)]




(『お兄ちゃん』と『(笑)』はワンセットだな……トホホ。)





注※雪(せつ)はこんな控えめなキャラではありません




11月18日 ドリクラ日記 特別編
[これはただの現実の女の子とのやりとり]