- 名前
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これはひどい!中国というのは最低ですね・・・
2010年11月27日 23:07
▼下記に記事です。
アフリカ南部の資源国、ザンビア発の記事に思わず目が留まった。ある炭鉱で10月15日、中国企業で働く鉱山労働者たちが待遇改善を求めてデモを行い、中国人幹部2人がデモ隊に銃を乱射、12人が重軽傷を負った-と英字新聞は伝えていた。月給は70米ドル(約5700円)でザンビアでも最低レベルだったらしい。
「やっぱり起きたか」とまず思ったのは、今年初め、同国で取材をした経験からである。中国がアフリカの資源獲得に猛進する実情を見てみようと、ザンビア、スーダン、アンゴラなどを回った。
いずこも中国のお決まりのやり方、つまり内政不干渉の原則の下で巨額支援を行い、その代わりに資源を優先的に回してもらうというものだった。当然、援助を受けるアフリカ側には親中派が多いように思われがちだが、国民レベルは必ずしもそうではなかった。
たとえば、銅や石炭の資源で知られるこのザンビア。進出する中国企業の評判は芳しくない。「ザンビア人労働者の扱いがひどい。奴隷なみだ」とその理由を説明する野党指導者もいた。中国企業の元労働者に話を聞くと、「機械は中国製ばかりで中国語の注意書きしかないのに、誰も説明してくれない」「ヘルメットやマスクは中国人労働者に優先的に支給される」…。不満はたまっていた。
今回、記事で取り上げられた炭鉱の中国企業も、劣悪な労働環境からコレラが蔓延(まんえん)し、今年1月、政府に一時閉鎖を命じられたほどの問題企業だった。
デモ隊を銃撃した2人の中国人は殺人未遂の罪で訴追されたというが、2人は「デモ隊に襲われてやむを得ず撃った」と弁明しているらしい。かの地の反中感情を考えると、あながち誇張ではないような気もする。それでもザンビア人労働者に向けて発砲するのは言語道断であり、中国のアフリカ経済進出が「新植民地主義」だと非難されても仕方がないところだ。
連載記事「巨竜むさぼる」ではアフリカのみならず、南米、アジア、旧ソ連地域の国々で、資源を求めてさまざまな摩擦を引き起こしている中国の現状を紹介してきた。ところが最近の中国は、自国資源のレアアース(希土類)の輸出規制をちらつかせて国際社会を揺さぶり、「ならず者経済大国」(ノーベル賞経済学者のクルーグマン氏)と批判されている。
3日から始まった連載第6部では、中国の“ならず者ぶり”を報告している。(副編集長 藤本欣也)
キタチョンもカスだが中国というのも変わらずあんぽんたんですね。
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